2021年の岩内町のゴールデンウィークが終了しました。雨続きの天気予報でしたが、終わってみれば晴天の日もあったゴールデンウィーク、岩内町内はそれなりに賑わっていましたね。

駐車場が満車!道の駅いわない周辺賑わう

ゴールデンウイーク中の道の駅いわないの駐車場です。

この写真だとよくわからないかもしれませんが、駐車場が満車です。ここだけではなくて木田金次郎美術館の駐車場も混雑していて、夜になってもたくさんの車が駐車していました。冬の間は見ることがなかった光景ですね。


知人が北緯43度さんで食べて帰りたいということだったので11時30分頃に行った日もありましたが、待っている人がたくさんいて何時に食べられるかわからない状況。その日は結局あきらめて別な店へ…。


コロナの影響で観光客が少なかったとはいえ、道の駅周辺のお店はそれなりに人が入っていたようでした。

「町中がレンガで統一されてる~」、「なにこれタラ?」、「たら丸焼きっておやきなんだ」、「密だから出よう」、

苫小牧、室蘭ナンバーの車、道の駅に入ってきてガチャガチャをやって帰っていく中高年の男性たち、年齢にかかわらず、たら丸の前で一緒に写真を撮っていく人々。

これらを見聞きして何を感じてどう対応するかが大事ですが、最高の教材ですね。観光客の人たちの行動を見てつぶやきを聞いていると全く飽きません。「何もない」、「人が来ない」という町があるなら、部屋にこもって机上の空論を考えていないでこういうお客さんの声を真摯に聴いたらどうでしょう。もしもそんな基本的なことすらできていないのに「何もない」「人が来ない」と言うのなら、厳しいようですがそれはただ仕事をしていないだけとしか思えません。

北海道の様々な地域の人たちと話していると、「うちの町は何もないから人が来ないんです」ってよく聞くんですよね…。
と、誰に向けて書いているのかわからないことを書くのをやめて次の話題に進めます(^^)

カフェバーIsalibiプレオープン

道の駅周辺の賑わいといえば、新たなお店がプレオープンをしました。
カフェバーisalibi(いさりび)です。
岩内にはなかった新しい雰囲気のお店です。私が移住者の方々から集めた情報の中で「移住者が岩内町に欲しいもの」を満たしてくれる可能性を秘めたお店なので、今後どのようになっていくのか楽しみです。
5月8日(土)からグランドオープンで17時からの営業も始まります。

↓最新の営業情報はCafé & Bar isalibiさんのFacebookページで確認してください。

さんまる餅店さんの新商品「ぱいん」

明治創業のお餅屋さん、「さんまる餅店」では新商品の「ぱいん」が売られていました。パインの入荷がない日は販売されませんが、入荷した日はゴールデンウイーク以後も販売するそうです。
いちご大福にしてもみかん大福にしても、さんまるさんの果物丸ごと感がたまりません(^^)とても美味しいです。

北海道のゴールデンウイークは桜も咲く

北海道ではゴールデンウイーク頃に桜が咲きます。コロナのない年には4月に桜の景色を楽しんだ本州の人たちがゴールデンウイークに北海道へ来てまた桜を楽しむということもできるのですが、今年は難しかったですね。

↑マリンパーク

↑岩内町森林公園駐車場

例年通り岩内神社周辺はもちろんのこと、岩内町の山側、森林公園の方でも桜が咲いていました。

岩内町に住む人たちは桜を見に出かける習慣がないとも聞きます。でも私は桜に囲まれた環境で育ちましたし、雪景色と桜の景色を同時に見ることはあり得ませんでした。だから岩内町の桜の景色はとても新鮮で見に出かけるのが楽しみです。

岩内港に釣り人がたくさん来ていた

ゴールデンウィーク期間中のある日の18時頃、新港東埠頭(旧フェリー埠頭)に行ってみました。(上の写真は別な日です)

すると釣り人と思われる人たちの車が岸壁にぎっしり。

ざっと数えてみたのですが、その数90台以上!コロナ禍で釣りの人気が高まっているようですね。それにしても気になったのはゴミ、この間の全町クリーンナップで拾ったばかりのはずですが…。全て釣り人が出したとは思っていませんが、気になる状況です。

環境問題としてもよくないことですが、自主的に行動できなければ、規則がどんどん厳しくなってくるのが普通です。そうしないためにも考えて欲しいです。

まとめ

今年のゴールデンウィークは昨年ほどの賑わいはなかったようですが、観光客はそれなりにたくさん来ていたようです。街には新しい動きもありました。