(2023年は通常開催)北海道岩内町の夏は大きなお祭りが2つ!岩内神社例大祭でおみこしを担ぎました

※この記事は2019年に岩内神社例大祭に参加した様子を書きました。
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※2023年は例年通り、7月7日、8日、9日の3日間で岩内神社例大祭が行われます。
ただし、8日の11時10分文化センター前の赤坂奴の所作と神輿の練りは行わず、16:30御旅所着輿前に行われるようです。
露店は100店以上予定されているようです。
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↓最新の情報は岩内神社のホームページから

7月と8月に岩内町では大きなお祭りがあります。

今回は7月に開催される「岩内神社例大祭」でおみこしを担ぐ機会を頂きました。参加する前の想像以上にこの祭りはかなり大きなお祭りだと感じました。北海道内でもかなり大きなお祭りだと思います。

おみこしを担いで1日岩内町をまわった感想など書いてみたいと思います。

目次

岩内町で200年以上続くお祭り「岩内神社例大祭」の御神輿担ぎに参加

岩内町で7月に開催される「岩内神社例大祭」、調べてみたところこのお祭りは1789年から行われているそうです。江戸では老中の松平定信によって寛政の改革が行われていた頃です。

北海道の命名は1869年(明治2年)なので北海道の歴史は明治時代からと思われがちですが、岩内神社例大祭はかなり早い時期から行われていたんです。

この200年以上の歴史がある岩内町のお祭りに今回参加することができました。

朝6時に岩内神社集合

私は最終日のみ参加しました。

集合は岩内神社に朝6時。結構早いです。

神輿を担ぐ服装をもっていなくても事前にお願いした服装一式全て貸し出してもらえます。

ここで着替えてバスに乗り込んで港まで向かいます。そしてそこから出発です。

何度か参加している人にとっては何でもないのでしょうが、到着してから何をしていいのかわからなくて緊張しますね^^;

おみこしの担ぎ位置を決めて港から出発

港に到着したら神輿の準備があります。(経験あってできる方たちが準備します)

あとは担ぐ人がたくさんいるために担ぐ人の順番割り当てがあります。

担ぎ手の肩の高さが合わないと一部の人だけに重さがかかってしまうのでその調整のため背の高い人から順番に並んで担ぐ人を割り振っていきます。

事前に全員、準備してもらう必要のある衣装確認のために、アンケート回答を出さなければいけません。

そのときに身長も自己申告してもらって順番を決めておいて、当日は微調整のみにしてしまえば時間短縮にもつながる気がするのですが、この豪快さ(アバウトさ?)もお祭りらしさでしょうか(笑)

ちなみに私は背が低かったので一番後ろでした(笑)

食事と水分補給をしながら1日中町をまわる

休憩や担ぎ役の交代は何度かあります。飲みものを積んだ車も後ろからついてきているので水分補給は頻繁にできます。後々のことを考えて私は頻繁に水分を取っていました。

昼食や夕食も提供されますが、私は喉が渇きすぎて食欲がなかったです。快晴の日のおみこし担ぎは結構つらいですね。

最高に盛り上がる祭り最終日の夜

祭りの期間中は露店がたくさんあるので(以前よりはかなり減っているそうです)、その周辺は大変な人混みで別の町にきているような雰囲気になります。

特に最終日に名店街商店街の岩内神社まで上がる坂の周辺から岩内神社までは大変な人だかりになります。

ここは神輿の動きが激しくなり坂を駆け上がっていく最高の見せ場であり、さらに時間が夜の19時~20時くらいという多くの方が見物できる時間帯なので平日であっても名店街(国道229号)から岩内神社まではかなりの混雑となります。

そして担ぎ手側の立場で言ってもここが一番神輿を担ぎたい場所なんですよね(笑)

私は最終日の最初から神輿担ぎに参加していたのですがそれまでの間に人数の関係で担げていない方々がいたのでその人たちにお譲りしました。

そのため、この場面で神輿を担げなかったんです(^^;最後の上り坂の少し手前で交代しました。

始めはどうなることかと思っていましたが、朝から神輿担ぎ参加していたのに一番の盛り上がる場所で参加できないというのはちょっと寂しかったですね(^_^;

当日の岩内神社例大祭の動画は↓こちらのフェイスブックページで公開されています。

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