2月に続き3月も北海道移住を検討されている方が岩内町を体験しに来られました。
今回も岩内町の町案内を行いましたので内容を記載します。
北海道移住を検討されている方に、岩内町はこういうまちという参考にして頂けたらと思います。

3月の北海道岩内町の町案内で訪問したルート

岩内港鏡面

3月の町案内では、1日目はお昼頃にバスターミナルスタートで、2日目は午前中のうちに岩内を発つという予定になりました。
1日目は荒れた天気でした・・・。

岩内町の町内案内1日目

岩内町町案内一日目のルートは↓こちらです。
バスターミナル着→帰厚院→サンサンの湯(サンサンcafe)→スーパー→岩内町役場→fitnessCoCo憩エール→共和町→宿泊先→ごはんどころGoen.で移住者と食事会

移住検討者さんのご希望を考慮しながら、観光客が訪れるような施設以外にも日常品を購入できるお店を見て頂いています。悪天候のため、事前に予定していた雷電などの自然風景は行かずに状況に合わせて予定を変更しました。

今回の移住検討者さんは、街中の宿に宿泊し夕食の予定が決まっていないとのことでしたので、食事会を企画。
地元出身の方も含めて移住者お話会の参加者だけで構成される移住者LINEグループにご案内を流したところ、一緒に食事をしたいと参加してくださった方々がいました。

移住者LINEグループの皆さんの存在がありがたいです。

当日の私のインスタグラム投稿↓

岩内町の町内案内2日目

岩内港鏡面

1日目が悪天候だったため、朝から波が穏やかだった2日目は自然風景を体験できるコースを加えて予定を組みました。
当日朝の実際の岩内港の写真が上の写真です。
鏡面になった水面が綺麗でした。

岩内港→ウエンドマリの絶壁→弁慶の刀掛岩→岩内地方文化センター(図書室、大ホール)→村本テント→さんまる餅店→共和町三田牧場→お帰り

読書が好きな方だったので、図書室を見てみたいとのご希望もありました。
岩内地方文化センターの中に図書室があるんですよね。

岩内町の図書室は小さくて本がないと言われることがあります。でも後日、転勤にともない都会で生活した経験もある読書好きの移住者さんに伺ったところ、最近はそうとばかりともいえないそうです。
どういうことかというと、図書館にない本でも希望を出すと入れてくれる場合も多く、それができなくても道立図書館から本を借りることができるそうです。
都会の図書館よりも借りたい人が少ない分待ち時間が少なくて借りやすいという声まであるようです。

北海道移住検討者さんの岩内町案内の感想

1日目は生憎の荒れた天気で申し訳なかったです。
でも、岩内町の滞在時間24時間ほどの岩内町の人たちとの関わりの中で、地域の方々の活気を感じられたようでよかったです。
このブログで何度も書いていますが、岩内町は特徴的で魅力ある人たちがたくさんいて、そういう人たちの密度が高い町だと思っていますので、悪天候の中でもその点は感じて頂けたのかなと感じました。

北海道移住のための岩内町町案内のまとめ

岩内町の町案内ではご希望に合わせて訪問ルートを考えます。でも、前回の町案内記事(⇒北海道移住を検討中の方へ!北海道岩内町では町内案内(移住体験)もしていますよ)にも書いた通り、事前にシナリオ作っておもてなしをするようなことはしていません。
天候やその日のご希望で変更して頂いても全く構いません。
別な記事でも書きましたが、移住はその地域で長く生活していくことが前提なので、特別に作られた環境だけを体験して頂いても参加した方にとって意味がないしご迷惑になると思っています。
今後も移住を検討している方にとって一番良い環境で参加して頂けるようにしていきたいと思っています。