夕焼けの風景はいくつも掲載していますが、朝焼けの時の空や雲の色も、夕焼けと同じように変化しています。
岩内町移住生活で最近体験した、朝焼けの風景写真です。
全て8月の風景。
高い建物がなく、空が広い田舎暮らしだからこそ見る機会が多いのかもしれません。

黄金色の朝焼けを見ることができた日

黄金色の朝焼け

日によって少し色が違いますが、朝焼けも夕焼けと同じように(夕焼けとは逆の順番で)、ピンク色→橙色→黄金色という変化をしています。
上の写真は黄金色。
このくらいまで日が昇っていると黄金色になります。

黄金色の朝焼け
黄金色の朝焼け

太陽が少し高い位置にあると黄金色の空を見ることができます。

橙色の朝焼けを見ることができた日

黄金色の朝焼け

太陽が少し低い位置にある時には、黄金色よりも少し濃くなって橙色のような色にみえます。

橙色の朝焼け

雲があると、空だけではなくて、雲も橙色になることも。

ピンク色の朝焼けを見ることができた日

ピンク色の朝焼け

夕焼けを見ているとわかりますが、太陽が地平線近くにあるときは、空はピンク色になります。
山があるから太陽が見えていないだけで、朝焼けも同じかもしれませんね。
空から雲までピンク色になりました。

ピンク色の朝焼け

こちらの写真の時も太陽はまだ見えていなかったと思います。
夕焼けとは逆の順番で空の色の変化が起きていますね。

早朝のピンク色の海

ビーナスベルトと地球影

上の朝焼け写真とは少し違います。
朝陽とは反対側に現れるピンク色の空、ビーナスベルトとその下の地球影です。
ビーナスベルトが水面に反射することで海がピンク色に見えています。

まとめ

夕焼けもそうですが、朝焼けも短い時間でこんなに変化しています。
太陽の位置も含めて、北海道という広大な土地での田舎暮らしだからこそ、自然の変化がよくわかるということがあるかもしれませんね。