最近は地方移住の方法の1つとして地域おこし協力隊になるという方法が一般化してきています。北海道ではすでに1,000人以上の地域おこし協力隊員が活動しているそうです。
移住先としても人気の北海道で、地域おこし協力隊をはじめてみませんか?
岩内町では6ミッションと自己提案で地域おこし協力隊員を募集しています。
北海道は地域おこし協力隊制度に力をいれています!
令和5年度の全国の地域おこし協力隊員数が7,200人ほどという中、北海道の地域おこし協力隊員数は1,000人を超えています。
全国の中で北海道の地域おこし協力隊の人数は圧倒的に多く、最近では北海道として地域おこし協力隊や担当職員向けの研修などを積極的に開催している状況です。
北海道地域おこし協力隊のInstagram(https://www.instagram.com/hokkaido_chiiki_okoshi/)でも研修の紹介がされていますね。
北海道はたくさんの隊員がいるので、うまく機能する例だけではなくてよくある問題などもはっきりしてきているので、対策を立てているのかもしれません。
北海道は広くて連携に苦慮する場合もあると思いますが、北海道として、「北海道地域おこし協力隊ネットワーク」という取組がありますし、各地で協力隊同士で連携をしている例もあります。移住関係でいえば、現役の地域おこし協力隊や協力隊経験者の方々も集まった「北海道移住のすゝめ」という組織もあります。
北海道は地域おこし協力隊員が活動しやすい環境を整えてきていますので、地域おこし協力隊に興味がある方は北海道を検討してみるのもいいのではないでしょうか?(地域おこし協力隊は地域要件がありますし、各自治体で求められているもの、活動方法は様々です)
岩内町では6つのミッションと自己提案で地域おこし協力隊員を募集しています
岩内町では私も含めてこれまでに5名の任期を終えた隊員がいます。
現在は2名の隊員がいて、6つのミッションと自己提案で、新たな地域おこし協力隊員を募集しています。
詳しくは岩内町のホームページで確認してください↓
上架公社の後継者候補というほかではあまりない地域おこし協力隊員の募集もありますので、海の魅力を広めたいと考えていた人もちょっと目を通してみてください!
募集要項を読んでみて、現在の岩内町地域おこし協力隊募集で重視しているのは、一言でいうと情報発信と地域の人たちとのつながりですね!
今情報発信をしてる必要はありませんが、協力隊着任後は積極的に情報発信をしていく意欲がある人を求めています。さらに、地域の人たちとかかわって自ら行動する意欲も必要だと私は思います!
地域おこし協力隊の活動についての認識は人それぞれ様々だと思いますが、岩内町の地域おこし協力隊員として求められていることはそういうこと!ってことでしょう。
ニセコ町では地域おこし協力隊募集のページに、配属先活動、全体活動、自立活動の割合について図示していますが、本当にあの通りですね。ミッションの活動しかしない人、自立活動しかしない人、全体活動しかしない人、そのバランスが悪い人、言われたことだけしかやらず自分で考えない人、それぞれ気を付けないといけないと思います。
他町の例ですが、地域おこし協力隊の活動報告会がきっかけで、地域おこし協力隊員がどんなことを考えて、どんなサポートを必要としているかを知り、町民の方がサポートを申し出たという事例も多々あります。
どこでもそうですが、円滑に物事を進めるにはコミュニケーションが大事です。
特に田舎町では人と人のつながりで解決することが多いです。
バランス良く活動しながら信頼を得ていくという心構えは必要です。
岩内町地域おこし協力隊応募前にオンラインや現地訪問できますよ!
岩内町地域おこし協力隊に興味をもったときは、オンラインで役場担当者と話をしたり、岩内町に来て町を見て回ったりすることもできますよ。
実は私も岩内町地域おこし協力隊応募前に岩内町役場に連絡して、役場内でお話を聞きました。
やっぱり町にきて実際に見てみるということも大事だと思います。
担当者の熱意や町の人たちの雰囲気を事前に感じ取ることができます。
私が応募前にほかの町に連絡したときには、たらい回しにされた?感じでしかも担当部署の方も、「来てもいいけど必要ありますか?どんな仕事している方ですか?」といった内容のことを言われて、もうこの町やめようと思ったことがあります(笑)北海道の移住ではかなり有名な町なんですけどね。
別な町では、家を自分で契約する形態で、ネットで調べたら住宅が月額8万円超えるくらいの物件しか出てこなくて、しかも月給は16万6千円。
それで、問い合わせたら「町営住宅を紹介できる場合もありますが、合格してから空きがあったらです。空きがないこともあります。」と言われて、この人たちは地域おこし協力隊として移住してくる人の気持ちを考えたことがあるのか?使い捨てだと思っているんじゃないのか?と感じたこともあります(笑)
世の中厳しいので今はそれが当たり前なのかもしれませんが、そこまでではない世の中であって欲しい・・・。
岩内町では応募前に、オンラインによる事前面談や現地案内もしていますので、気軽に問い合わせしてみてください。