北海道には鰊御殿がいくつかありますが、その中で豪華な客殿を併設しているのは「鰊御殿とまり」だけなんですよ。
せっかく岩内町に移住したなら鰊御殿とまりにも行ってみたらどうでしょう。
江戸時代後期から明治、大正、昭和の北海道の雰囲気を感じながらのクラフト体験も楽しそうです。
2021年鰊御殿とまりのイベント年間予定表
鰊御殿とまりの年間予定表(2021年)を頂きました。
藍染と和綴の見本も参考になりますね。密を避けるため参加人数を限っていますが、参加希望の方は問い合わせをしてみてください。
鰊御殿とまりに行って和綴の見本を直接見せて頂きました。
昔はこんな綴じ方した冊子を使っていたんですね。左上と右下は複雑そうで、真ん中下のものはシンプルです。9月18日(土)の和綴イベントでは経験者でなくても参加できるように対象を広げたそうです。親子で楽しめそうですね。
その日私は木田金次郎美術館のバスツアーに参加予定なので和綴には参加できませんが7月31日(土)の藍染に参加してみます。
1週間前までに予約となっていますが、過ぎても参加できる方法で柔軟に対応して頂けるかもしれないので、問合せをしてみることをおすすめします。
鰊御殿とまり最近の見どころ
新しい見所もあります!
川村慶次郎氏の出納帳
昨年始めには展示されていなかった、鰊御殿とまりの川村慶次郎親方の出納帳です。
全国旅して遣ったお金のことや、どんな人と交流があったのかがわかって興味深い資料です。というか、昔のお金持ちはこういうところにお金遣ってたんだなぁということがわかって単純に面白いです笑。
鰊御殿とまりの外周を歩く
まだ公に案内は出されていないですし、注意点もあるようなので希望者は受付で聞いてみてください。
鰊御殿とまりの外周を歩かせて頂きました。
↑こんな様子を見ることができるのは外周を歩いた時だけ笑
まとめ
隣町の泊村にある鰊御殿とまりは常設展示もとても迫力があって楽しいのですが、クラフト体験イベントや最近増えた展示も魅力的。
観覧料は大人300円、岩内町に住んでいるなら気軽に行って楽しめますよ。
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