岩内町は北海道で5番目に面積の狭い町。
狭い町でありながら、海と山があってその間に平地が広がる恵まれた地形。
江戸時代から和人が定住をしていて、北海道開拓のための重要な地として栄えてきた歴史を持つ。
最近岩内町に移住を希望する方の話を聞いていて改めて恵まれた土地ということを感じました。
海と山がある街岩内町
岩内町は北海道の積丹半島の付け根に位置する町でニシン漁で栄えた歴史をもちます。
海に育まれたまちですが、海と反対側南の方角を眺めるとそこにはニセコ連峰の山々が連なります。
海と山が近すぎるわけでもなく遠すぎるわけでもない。
その距離感が海と山のまち岩内町の特徴となっています。
海の見える街に移住したい
先日移住先を探しているご夫婦とお話しました。
そのご夫婦は岩内の街を見たときにここだと思ったそうです。
山があってそれだけではなくて海がある、移住先としてこんなにすばらしい場所はない、と。
本州で生活をされていた経験もある方々なのですが、本州だったらこの場所は茅ヶ崎(湘南)のようだ、なぜもっと人が来ないのかともおっしゃっていました。
まとめ
岩内町に移住したいという方々の話を聞いていて改めて岩内町のロケーションを見直してみると、岩内町はとても恵まれた自然環境にあることがわかります。
そこを気に入って岩内町に移住してきたいという人たちが少なからずいるのは事実です。
一方で、恵まれた自然環境がありながら移住してきたいという人が少ないなら、町を出て行きたいという人が多いなら、それはどこに原因があるのでしょうか?
真剣に考えなければいけないですね。
その原因を解決すれば人口を維持する、または増やせる町になるんですから。
自然環境も悪い町に比べたらよっぽど恵まれた環境にあるんです。
挑戦してみたいという人はいませんか?
岩内町に移住して一緒に考えてくれる人はいませんか?
自然環境に恵まれた町で楽しく生活してみたいという人はいませんか?
私はこのブログで北海道移住希望者に岩内町のありのままを伝えることと移住して来たばかりの人たちが町に早く馴染めるようにサポートをすることを考えています。
これからもよりよい方法を考えながら改善していきたと思います。
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