岩内町の冬の暮らし|移住者が語る雪・寒さ・生活のリアル体験記

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岩内町で暮らし始めて、7年目になりました。
北海道の日本海側に位置する岩内町の冬は、天気予報の数字だけではなかなか想像しづらい部分があります。

雪は確かに降ります。
一晩で景色が変わる日もありますし、朝起きてカーテンを開けると「いつこんなに積もったの・・・」と感じる日も少なくありません。
ただ、いわゆる「豪雪地帯」という言葉から想像するほど、常に大変というわけでもないのが正直なところです。

岩内町の冬は、晴れの日が続くことはまずありません。
雪雲がかかり、日照時間も短くなります。(でも風が強いので、雲が流れて青空も出ます)
そのため、天候や明るさに気分が左右されやすい人にとっては、慣れるのは大変かもしれませんね。
ただ、北海道で生活する以上、四季を通してずっと心地よい天候を求めるのは難しいと思います。
もしかするとそれは本州でも同じではないでしょうか。

一方で、暮らしの中で「思っていたより困らない」と感じる場面も多くあります。
道路の除雪は札幌からの移住者の方が感心するくらい、生活道路の除雪が早いです。
冬道の運転も「無理をしないこと」さえ意識すれば、そこまで心配する必要はないと感じています。
ツルツルの上を歩くのに困ることはありますが・・・。

寒さについても同様です。
気温だけを見ると身構えてしまいますが、私の東京都の実家と比べて、家の中はしっかり暖房を使えばかなり暖かくなり快適に過ごせます。しかも、0℃~10℃くらいまでは、多分関東出身の人の方が慣れていて強いと思います。私も小学生の頃は一年中半袖半ズボンで過ごしていましたから。
そのため私は暖房使わないで過ごす日も多いです。
外に出る時間が短くなる分、冬は自然と「家で過ごす時間」をどう楽しむかも大切になってきますね。

このブログでは、岩内町に移住して実際に冬を過ごしてきた立場から、
雪の量や寒さといった分かりやすい話だけでなく、
冬の生活で感じる小さな不便さや、逆に「これは悪くない」と思える日常についても、できるだけ正直に書いていきたいと思います。

観光情報ではないので、
「もし自分がここで暮らしたらどうなるか」を想像しながら読んでいただけたらと思います。

目次

岩内町の冬はどんな感じ?まずは全体像

岩内町の冬の暮らしを一言で表すなら、「雪はあるが、生活が止まるほどではない」という印象です。
ただし、北海道の日本海側はどうしても、冬に天気が悪い気がします。
ずっと雪雲の日が続くので、気分が沈んでしまうと言う人も出るかもしれません。風が強いので天気がめまぐるしく変化して、青空も出るのですが、長続きはしません。
風についていうと、冬は山からの風と海からの風がさらに強まります。
でも北海道の日本海側はこんなものかもしれませんね。

岩内町の雪の量と除雪事情

岩内町は日本海側に位置しているため、冬は定期的に雪が降りますが、生活道路の除雪体制は比較的整っています。
始めにも書きましたが、札幌から移住してきた方でも、「岩内町は除雪が早い」とおっしゃる方が少なからずいます。
除雪車は深夜から動き出して普通の人が出勤する時間には既に除雪が済んでいます。
岩内町は北海道に179ある自治体の中で6番目に面積の狭い自治体で、そのなかの市街地は更に狭いエリアになるので、他の地域に比べても生活道路の除雪で困ることは少ないのではないかと思います。

岩内町の冬の寒さと体感温度について

冬の岩内町は気温の数字だけを見ると厳しく感じますが、実際の体感は環境や過ごし方によって大きく変わります。
私が生まれ育った東京都とは違って、岩内町の場合は、駐車場が家から離れたところにあるということは、ほとんどないと思います。家を出て歩くことなく車に乗って移動ができるんですよ。北海道の車にはエンジンスターター機能がついていることも多く、乗る前から車内を暖めておくこともできるので、寒い中にいることはほとんどありません。

部屋の中は暖房でかなり暖かくできるので、「北海道民は冬に自宅で冷たいアイスを食べる」という北海道の暮らし情報を知っている方も多いでしょう。
このように、数字で見る寒さとは違った生活を送っている実態もあります。

正直に書く|岩内町の冬の生活で大変なこと

岩内町の冬の暮らしで大変だと感じる点も、正直に書いておきたいと思います。
「雪で生活が止まるほどでもない」といっても、やはり上のようなホワイトアウト状態になることもあります(肉眼では写真で見るよりも視界が悪く何も見えない瞬間があります)。
岩内町は北海道内では雪の量が平均以下くらいという印象を持っていますが、ホワイトアウト現象は、雪の量というよりも、風で起こります。極端な話、雪が降っていなくても風で地面の雪が舞い上がって何も見えなくなります。
この中を運転するのは本当に恐怖です。

あとは、外に出ると気温よりも体感気温が寒いです。これも風の影響だと思います。
このほかに、除雪の大変さを挙げる人もいると思います。
ですが私は幸いにも、アパートに住んでいて大家さんが除雪をほとんどやってくださるので、私は軽くやる程度しかありません。
以前は、気温が低くなりすぎて自宅の水道が凍ってしまうということがありましたが、最近は最低気温が10℃を下回ることがなくなったので、私の家は水道が凍ることもありません。

それでも「悪くない」と感じる岩内町の冬

雪景色のウエンドマリの絶壁

不便さがある一方で、岩内町の冬には「これは悪くない」と感じる瞬間も確かにあります。

これは、関東から来た移住者目線となってしまいますが、今まで、雪の悪い側面を色々と書いたものの、吹雪く日も悪くないです。
北海道の人からすると理解しがたいと思うのですが、吹雪って関東出身の人間からするとアトラクションのように感じることがあります。
実はこれについては、私だけではなくて、ほかの関東出身の移住者の方々からも言われることがあります。
今のところ、東京では絶対に体験できないことで、北海道田舎暮らし、特に岩内町移住生活で体験できる特徴的な出来事だと思います。

そのほかに、岩内町の冬は北海道内で比べると、最低気温が高めです。私は1か月半くらいかけて北海道沿岸一周をしたことがあるのですが、そのときも、沿岸の町の最低気温は高めでした。海に近いからだと思います。

夏の心地よさを考えたら、これくらいなら我慢できます。何から何まで良いということは期待していません。

岩内町の冬はどんな人に向いている?

実際に冬を過ごしてみて、岩内町の冬の暮らしが向いている人・向いていない人がはっきり分かれると感じています。

冬の話の延長でいうと、スキーが好きな人にはかなり楽しめる町でしょう。
岩内町市街地から10分~15分車で移動すれば、町内に「イワナイリゾートスキー場」があります。岩内町ではスキー場のある生活を楽しめます。初心者〜中級者向けコースがあり、家族でも楽しめますよ。
イワナイリゾートスキー場は、「海に向かって滑る」感覚を味わえることでも人気のスキー場です。パウダースノーとパノラマビューを楽しめるのが大きな魅力で、近年は海外からの観光客によるCATスキーも賑わっています。
少し遠出すれば、1時間圏内でニセコや留寿都、キロロといったスキーリゾートを楽しむこともできます。例えば、ニセコ東急グラン・ヒラフなら約35キロメートルです。世界的にも評価の高いパウダースノーを楽しめるゲレンデが1時間かからない距離にあります。

そのほかに、移住したカメラマンさんの意見ですが、積丹半島と日本海、そしてニセコ連峰の山々に囲まれた独特の地形が黄金比を構成していて、癒やしの空間だとおっしゃっていました。
黄金比なのかどうかは私にはわかりませんが、岩内町は「絵の町」とも言われていて、絵描きが100年にわたって誕生している町です。絵画教室も行われているし、絵が上手な子も多いです。岩内高校美術部の生徒さんは大人の展示会でも活躍し全国レベルの実力を持っています。
なにかこの空間に特別な要因もあるのでしょう。都会の狭苦しい空間で忙しなく生活することに疲れたという人には、岩内町の自然空間が癒やしになることでしょう。

あと、人と人との距離感が近いという特徴もあります。
これは、小さい町ならほかでも当てはまるのかもしれませんが、岩内町は大火で町の8割が焼けてしまった中から助け合って復興を果たしたという歴史を持つことからも、特別なものがあるかもしれません。都会にはない近い距離感で生活した方が、安心する、楽しいと感じる人には、合っているでしょう。

反対に向いていない人は、人と関わりたくないという人です。
距離感が近いことで、あそこで見かけた、ここで見かけたと言われることがうんざりだと言って出て行った方もいます。
都会生活と比べて広い土地で人と関わらなくて住むと思って田舎暮らしを希望する人は、岩内町はやめた方が良いかもしれません。私のように人見知りだった人間が、「町の人たちと話をするのが楽しく感じる」という新しい自分に気付くこともまれにあるかもしれませんが、「人と関わりたくない」という人は都会で生活した方がよいです。

まとめ|岩内町の冬を体験して思うこと

※この記事は【2025年冬】時点での、岩内町での実体験をもとに書いています。
その年の雪の量や天候によって、印象が異なる場合がある点はご了承ください。

今年(2025年)の冬は、今のところ例年と比べて雪が少ない印象があります。
といっても、最近のデータを詳しく調べたわけではありませんが・・・。
過去のデータについて、こちら⇒https://岩内町移住生活.com/sekisetsu200310/
で、過去のデータを調べたこともありますが、年々、降雪量も最深積雪量も減っていますので、今後もこの傾向は続くかもしれませんね。
雪が少なくなっているという印象に加えて、気温が高くなっているという印象もあります。
以前は-10℃以下になる日が結構あった気がするのですが、最近はあまりない。特に昨年は少なかったですね(1月のデータですが参考⇒https://岩内町移住生活.com/kion240206/)。

総合的に言うと、冬の厳しさも北海道の他の町と比べて「まだまし」というレベルだと思います。そして、夏の心地よさ、空の美しさなどを総合すると、それほど生活するのに困ることがなく、むしろ北海道内では生活環境の良い土地だと思います。

今後また冬を重ねる中で、感じ方が変わった点があれば、この記事にも追記していく予定です。

岩内町では、先輩移住者が移住者を支える仕組み作りに取り組んでいます。詳しくは下のリンク先をご覧下さい。

冬以外には美しい空に癒やされるのも岩内町移住生活です。
下の写真は私のインスタグラムから。

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