12月15日は木田金次郎命日、木田金次郎を偲ぶ集いとして、木田金次郎美術館で「どんざ忌」が開催されていました。
「どんざ」は漁夫の作業服、故木田金次郎氏も「どんざ」を着ていたことから、「どんざ忌」と名付けられたようですね。
参加してあらためて思いましたが、岩内町は「絵の町」ですね。
第1部献花と講話
↑木田金次郎美術館の「どんざ忌」についてのFacebookページ
どんざ忌当日は献花の後、木田金次郎美術館の四半世紀を振り返る講話が行われました。
講話を聞いていて感じたのですが、岩内町は画家や芸術に携わる人たちがたくさんいるんですね。
岩内高校美術部は何度も高文連全国大会に作品を出していて、美術館のワークショップでは、岩内高校美術部出身の方々が先生を務めるそうです。
若い世代から高齢の方々まで美術に親しんでいる町ということがわかります。
「絵の町岩内町」と呼ばれる所以ですね。
現在、木田金次郎美術館では開館25周年で「木田金次郎美術館の四半世紀」の展示が行われているので歴史を振り返ってみるのもいいのでは?
第2部交流会
写真撮るのを忘れて食べ始めてしまったので、食べかけの写真になってしまいました^^;
交流会(1,500円)では、1階のティーラウンジ「CREW(クルー)」に移動しました。
本日参加した方々と、あわびごはんやつみれ汁?おでんなど、岩内の料理を囲みながら、お食事タイムです。
知らない人がいきなり参加するのはハードル高いのでは?と思う人もいるかもしれません。
でも一人で来ていたとしても、優しくお声がけ頂いて席の輪に入ることができるので大丈夫だと思います。
美術館講座最終回の時の私がそうでした^^;
移住してからは、美術館講座に3回参加して今回はどんざ忌にも参加。徐々に知り合いも増えてきました(^^)
まとめ
絵の町岩内町は、絵画の歴史が脈々と受け継がれています。
それはきっと故木田金次郎氏が町の人たちに絵を教えていたからなんだと思います。
どんざ忌が続く限り、岩内町は美術の町、絵の町として歴史に残っていくのだろうと感じました。
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