4月になって冬期休館を終えた北海道の文化施設がオープンしています。
岩内町郷土館では今年度の第一回企画展が始まりました。
岩内町郷土館企画展郷土館開館50周年記念「郷土館お宝・珍品展パート7~昭和46年~」
↓岩内町郷土館facebookページから
今回の企画展は郷土館開館50周年記念となる企画展です。
当時を知る岩内の人たちには展示された昭和46年の写真に写る町の様子をとても懐かしいと感じるのではないでしょうか。
そのほかにもfacebookページの掲載されている戦国時代のものかもしれない鉄灯籠、その真偽は不明ですが、大火を経験して残ったものというところでも価値があるものですね。
もうひとつ、時計、この時計は急に動き出したそうです。なかなかいい時報の音がなっていましたよ。11時、12時、13時などちょうどの時間に合わせて行ってみてください。
岩内町郷土館常設展示の岩内港写真
せっかく岩内町郷土館の企画展に行くなら常設展示も見てみましょう。
上の写真は郷土館の常設展示品です。何の様子かわかりますか?
かなりの数の漁船が並んでいますが、
これは昭和26年ころの岩内港の様子です。この当時250隻以上の漁船があったようです。
これをみて何を感じるのかは人それぞれですが、この町にはこういう歴史があるという事実を岩内町郷土館では伝えています。
住所:岩内郡岩内町字清住5-3
開館時間:午前9時~午後5時 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日) 冬期間11月28日~翌年3月31日頃までは休館。
2021年は4月6日(火)オープン
観覧料:
一般(岩内町住民) 100円
一般(上記以外) 300円
学生および生徒 高校生・小中学生無料
まとめ
郷土館開館50周年記念「郷土館お宝・珍品展パート7~昭和46年~」は6月13日(日)まで開催されています。