岩内町で全町クリーンナップ運動が行われました。昨年は中止だったため、岩内町に移住して初めての参加になりましたが自分で歩いてゴミを集めていると気づくことがありますね。特に岩内港新港東埠頭(旧フェリー埠頭)は想像以上にひどい状況でした。

日曜日朝7:30全町クリーンナップ運動スタート

この日は町全体で清掃活動をする日、朝7時半スタートということでしが、7時過ぎに家を出たときにはすでに清掃を始めている人もいました。私は初めての参加でしたが、町内会やそのほかの組織で集まって多くの方々がゴミ拾いを行っているようです。

よく見ると空き地の中にも↑こんな風にゴミが転がっています。レジ袋のようなものもかなり落ちていることに気づきます。

さらに驚いたのは新港東埠頭(旧フェリー埠頭)のエリアのゴミでした。

岩内港のゴミ問題~新港東埠頭の状況~

岩内港新港東埠頭の状況です。↑30分もしないうちにこんなに空き缶やペットボトルを拾いました。

新港東埠頭は夕焼けの撮影でよく訪れているので、結構ゴミが多いとは感じていたのですが、車から降りて自分で歩いてゴミ拾いをしてみるとその多さに驚きます。

海外の海のゴミ山映像を見ることがあっても、日本はゴミの分別もしっかりしているから海外のことでしょ?と他人ごとに感じてしまうこともあったのですが、こういう状況を目の当たりにすると日本もひどい状況だということに気づかされます。

レジ袋や飲み終わった空き缶やペットボトルをその辺に捨てるということは多くの人にとってあり得ないことなので、ほとんどの人がこういう現状を想像できないと思います。でもこれが岩内港の現実です。

綺麗な夕焼けが見える港を綺麗に利用したいですね。

まとめ

実際にゴミ拾いをすることで気づくことがありました。
ゴミを出さなければ、散らかることはありません。出たゴミを決められた場所に捨てていれば散らかることはありません。身近なゴミ問題を考えるきっかけになりました。