北海道の日本海沿岸地方には奇岩が多いことで有名です。
岩内町にもいくつか変わった形をした岩があるのですが、その一つが国道229号沿いにある「弁慶の薪積岩」と呼ばれる場所です。
ドライブをしていると見過ごしがちで、草木が生い茂るとよく見えなくて通りすぎてしまうくらいなのですが、車を降りてよくよく見たら本当に不思議な形をしていました。

弁慶の薪積岩はどこにある?

弁慶の薪積岩は岩内町から国道229号で雷電トンネルを越えて次の弁慶トンネルを抜けてすぐ左手上の方にあります。今は営業していない三浦屋旅館の案内板の出ている坂道の方へ上がれば見やすいです。

ここは車の往来が激しいのでよそ見運転は危険です。

弁慶の薪積を少し近くから撮影

弁慶トンネル入口近くまで歩いて弁慶の薪積岩を眺めてみました。今の時期はまだ木の葉が生い茂っていないので少し見やすいですね。

よくよく見ると綺麗に板のような形になっているんです。一瞬、人工的な建造物なのかな?と思うほど。でもこういう石は一般的に存在するそうです。

それでもやっぱり

不思議な形をしてますよね。

あえてこの岩を「弁慶の薪積岩」と名付けたのも納得できます。

まとめ

変わった形をした奇岩が多いことで有名な北海道の日本海沿岸の街、岩内町にある「弁慶の薪積岩」は近くで見ると本当に不思議な形です。ですが車の往来の激しい道路なので、ドライブをしたり歩いて近寄ったりするときにはくれぐれも注意してください。

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