「ニセコ」という呼び方は有名ですが、ニセコ地域に岩内町、共和町、倶知安町が含まれることは意外と知られていません。
岩内町をスタートして倶知安町でランチ、帰りは共和町の神仙沼を通るルートでニセコ日帰りドライブを楽しみました。
いつもは一人のドライブですが、今回は岩内町出身の20代おふたりを加えた3人旅です(^^)
岩内町から倶知安町~共和町を巡るドライブルート
岩内町から出発する今回のドライブルートです。
ニセコパノラマライン(道道66号)は冬期間通行止めになりますが、今の時期は景色が最高ですよ。
上の地図を見てもわかる通りニセコ連峰の山々の間を通るルートで、今の時期はたくさんのライダーの方々がツーリングで訪れています。
岩内町から約30分の倶知安町「うさぎ家」でランチ
ランチは倶知安町の「ごまそば処うさぎ家」です。
岩内町から倶知安町の「ごまそば処うさぎ家」までは約30分。岩内町から倶知安町は意外と近いんです。
この日私が食べたのは上の写真のたぬきそばです。
メニューの詳しい名前は忘れてしまったのですが…豪華なたぬきそばでした。つゆを上からかける食べ方で味も量も大満足のランチになりました(^^)
店内のご案内をみたところ残念ながら8月で閉店になるようですが、お店の方やお店の雰囲気も含めてまた行きたくなるお店でした。
神仙沼遊歩道を散策
ランチの後は神仙沼に向かいました。
駐車場から上の写真の神仙沼までは歩いて20分前後、私は何度も来ていて距離を知っていましたが、他のおふたりは知らなかったのでびっくりさせてしまったかもしれません。複数人で行くときは事前説明をしたほうがいいですよ。
駐車場から少し歩きますが、神仙沼手前は↓こんな開けた場所にでます。
この日は少し雲が出ていましたが、綺麗な日は本当に綺麗ですよ。
ちなみに「神仙沼」を命名したのは、岩内町のアスパラガスで有名な下田博士の兄で日本のボーイスカウトの生みの親ともいわれる下田豊松氏です。
神仙沼レストハウスで休息
神仙沼を見て駐車場まで戻った後は目の前の神仙沼レストハウスで休息です。(営業期間は限られています)
フラペチーノを頂きました。
↓神仙沼レストハウスのfacebookページから
神仙沼レストハウスでは食事もできるんですよ。但し食事のラストオーダー時間は早いのでご注意ください。
フラペチーノを頂いたあとは展望所に行ってから岩内へ帰りました。
まとめ
岩内町を出発してニセコエリアを巡る日帰りドライブでした。
地元出身の人を案内するのも不思議な感じですが、私も札幌を出る時までさっぽろ雪まつり行ったことなかったんです(^^; 地元だとあえて行かないということもありますね。
それにしても地元の20代の人たちとこうして一緒に話をする機会は大変貴重ですね。
とても楽しかったし、彼らから仕事を頑張る気力ももらいました。
私は昔頑張って活躍した人といわれるよりも、死ぬまで新しいことに挑戦して「今現役で活動してる人」と言われていたいタイプなので。
先日岩内町に移住した方も言っていたのですが、こんな体験を気軽&手軽に楽しめるのがこの地域で生活する魅力のひとつです。