北海道に緊急事態宣言が発令されました。
移住希望者が移住フェアに参加して情報を集めるということが難しくなっていますが、オンラインイベントは行われています。

私の北海道オンライン移住相談や岩内町のオンライン移住相談とオンライン移住体験ツアーも行っています!

北海道のオンライン移住相談を行っています

このブログのサイドにリンクを貼っていますが、私個人でオンライン移住相談を行っています。

移住相談

↑これですね。

これは岩内町役場で行っているオンライン移住相談とどこが違うのかといえば、相談内容を岩内町に絞っていないということと私の時間さえ空いていればいつでもお受けするというところ、申し込み時に個人情報の記入が必要ないという点が大きく異なります。

「共和町に移住したいんですけど?」とか「札幌に移住したいんですけど?」という相談でも全く問題ありません。岩内町に興味を持っていなくても全く問題ありません。
もちろん岩内町に移住したいという方も大歓迎です。経験上私が知っていることに関して何でもお答えするオンライン移住相談というスタンスです。

今は少なくなりましたが、オンライン移住相談が始まったころは「コロナ禍で移住フェアに参加できないのでオンライン移住相談を実施します」など、あたかも自分のことしか考えてないような呼びかけをする自治体が多かったです。

そうじゃないでしょ。移住希望者が困っているからオンライン移住相談という新しい方法を使って、少しでも移住希望者が情報を集められるように、移住希望者のために行うものでしょ?いったい誰を見て仕事をしているのですか?

と、実は自分よがりな自治体の呼びかけに反発を覚えて不信感から自分で立ち上げた経緯があります。

いくら表向き立派なことを言っていても日ごろの言動からその人の本質が見えてくるものです。
何気ない自治体の発信にその自治体の本質が見えていませんか?
自分のまちに人を呼び込まなければいけない、コロナ禍で何も仕事をしていないと思われたくない、そういう気持ちはわかります。
でもそれならなおのこと、まず利用者の気持ちを一番に考えるべきではないですか。
自分のことしか考えられないまちにどれだけ移住したいと思う人がいるでしょうか。そんなまちにどんな幸せな未来を想像できるでしょうか。
実際には担当者の資質の部分が大きいとは思いますが、その資質を形成しているのもその組織ですから…。

今までできていたことができなくなって、新しいことを考える時間が増えたことで考えすぎなところもあると思いますが、最近そんなことを考えています。

先月岩内町に移住された方の中に、このオンライン移住相談を利用してくださっていた方もいますよ。

オンライン移住相談とオンライン移住体験ツアーを岩内町で行っています

岩内町ではオンライン移住相談とオンライン移住体験ツアーを行っています。
オンライン移住相談では、岩内町内の情報や移住支援、仕事の情報など岩内町移住に向けた詳しい内容を確認することができます。
申し込み時に相談内容を詳細に記載すればそれに対する回答もより具体的になるでしょう。

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オンライン移住体験ツアーは町の公共施設や事業者さんにもご協力を頂いています。
移住希望者の方にスマートフォンの画面を通して実際に岩内町の街を散歩して商店での買い物を楽しんだり町民と触れ合ったりという感覚を体験していただくことを目的としています。岩内町の楽しい商店主さんたちの雰囲気を感じることができますよ。ただし緊急事態宣言発令中は自然景色体験中心の実施になると思います。

もともとはオンラインではなくて実際に岩内町に来てくださった方にも実施を考えていた移住体験プログラムですが、現在はオンラインのみで行っています。

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まとめ

移住希望者の方々のお話を聞いていると、「もともと北海道に移住したいとは思っていたけれどコロナの件でそれが早まった」というようなお考えの人も多いようです。

実際に町を訪れて移住相談をするのがいいですが、それが難しいうちはオンラインで情報収集を行いながら自分の理想の生活探しを進めてみてはどうでしょう。