岩内には山もあって海もある!

そんな言葉を良く聞くのですが、いざ山や海のアクティビティを楽しみたいと思ったらどうしたらいいのでしょう?

長く岩内に住む方々は自分たちで自由に楽しんでいるし、アクティビティ好きの人たちにとってはひっそり楽しむ最高の環境があるのかもしれません。人に教えたくない隠れたスポットとして大満足しているのかもしれません。

でも岩内に住んだばかりの一般の移住者や観光客は「どうしたらいいの?」となってしまう。
都会の一般サラリーマンがアクティビティを楽しむには岩内はハードルが高すぎるんです。

ところが今回、雷電海岸でシーカヤックツアーを行っている会社を知って参加することがきました。

※この記事内の写真の大部分は一緒に参加した方々、特に岩内町地域おこし協力隊の大极さんに提供して頂きました。

岩内町のアクティビティ体験・シーカヤックツアーをお願いした会社

北海道岩内町敷島内の雷電海岸でシーカヤックツアーを行っている会社はいくつかあるようですが、私が利用したのはH2O(エイチツーオー)アドベンチャーという会社です。

会社のサイトを見ると様々なツアーがあってどれが雷電海岸のツアーかわかりにくいかもしれませんが、ツアー会社のサイト↓には北海道岩内郡岩内町敷島内にある雷電海岸のシーカヤックツアーの案内がしっかりありますよ。(下のツアーサイトで集合場所が虻田郡となっているのは間違いですね。岩内郡です)

北海道岩内町雷電海岸シーカヤックツアー案内サイト

岩内町でアウトドアを楽しむ!雷電海岸でシーカヤック体験

今回参加した岩内町のアウトドアはシーカヤック、場所は岩内町敷島内の雷電海岸です。

当日の集合場所は雷電温泉駐車場。

弁慶の刀掛岩を見ることができる地点がスタート地点でした。(上の写真の場所)

カヤックの操作を学ぶ

海に出る前に乗り方降り方の説明を受けたりカヤックの操作方法を学んだりします。

前に進むとき、ブレーキをかけるとき、曲がるとき、

説明を聞いても実際に動かさないとなかなかイメージがわきませんが、海に出てからここで学んだとおりに動くとかなり気持ちがいいですよ。

雷電海に漕ぎ出す

一人ずつ海に漕ぎ出して近場で待機。

説明で聞いた通り操作できるか確認しました。あ~なるほど!という感じで動きます。

ひっくり返る可能性もあるという話を聞いたので、私はスマホを持たずに出発しました。岩内町地域おこし協力隊のなぎちゃんから多くの写真を提供してもらっています。

弁慶の刀掛岩へ!雷電の海をカヤックで進む

ちょっと来ない間に海が綺麗になってきていました。

この周辺の海は緑色が綺麗です。青の洞窟とか青い池とかそういう景色が思い浮かぶ色ですね。

この辺りの海はまさに積丹ブルーですね。

同じ海でも色の感じが結構変化します。

途中、カヤックでしか行けないような場所に上陸も…

よく見えないですが実は滝の下(ちょっとやる気のない万歳でした^^;)

洞窟を覗き込む

奇岩も多い日本海沿岸の風景は神秘的。シーカヤックツアーでは弁慶の刀掛岩も間近で見ることができます。

まとめ

私は波ですぐにカヤックから落とされると想像していたのですが、意外にもかなり安定した乗り物で、1度も海に落ちる事なくツアーを終えることができました。

しかし、この日は潮の流れが急だったため、当初目的地としていた弁慶の刀掛岩の先にある不落の洞窟に行くことはできませんでした。

弁慶の刀掛岩までの景色も素晴らしいものでしたが、ガイドさんの話によるとその先の不落の洞窟の景色はさらに別世界だそうです。

とても楽しかったのでいつかまた不落の洞窟までチャレンジしてみたいです。

H2Oアドベンチャーの雷電シーカヤックツアー案内サイト