2021年10月10日(日)北海道岩内郡岩内町のマルヤマヒーリングファームでエゾヤマザクラの植樹が行われました。

植樹された桜は100本。参加された方々は町内外からおよそ100人。10年後この場所はどんな景色になっているのでしょうか。

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※【2023年6月追記】マルヤマヒーリングファーム代表の齋藤さんが永眠されました。
これまで楽しい時間をありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

現在マルヤマヒーリングファームでは、ダチョウとクジャクの引き取り先が決まり、うさぎをもらってくださる方を探しているそうです。⇒うさぎを引き取ってくださる方も見つかったそうです。ありがとうございました。

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マルヤマヒーリングファームで桜の植樹会

岩内町で行われた桜の植樹会、場所はマルヤマヒーリングファームでした。

北海道のダチョウ牧場として有名なマルヤマヒーリングファームですが、ダチョウや動物たちがいるだけではなくて、農作物も栽培する農場でもあるのです。

このマルヤマヒーリングファームの外周に100本の桜を植樹するのが今回のイベントです。

↓岩内町地域おこし協力隊のfacebookページから

桜の植樹会当日の様子

桜の植樹は基本的に自分の苗木を自分で植えるという方法でした。

桜の植樹を初めて行うという方もたくさんいたので、どのようなことをするのかわからないまま参加して、予想外にハードで驚いたという方も多かったようです。

↓岩内町地域おこし協力隊のfacebookページから当日の様子。

事前に掘ってある穴を鶏糞などを混合した土で埋めなおし、桜の苗木を植えて防獣、防風のカバーを張るところまで。

肉体労働から頭を使った作業までをやりきって、個人的にはなかなか楽しい時間となりました。

マルヤマヒーリングファームはダチョウのいる囲いだけ見ていると気づきませんが、実は奥行きがとてもある広い場所なんです。

↑桜の苗木に防獣暴風のためのカバーをかけた状態。

雪が積もって倒れても、雪がとけたあとには元に戻る仕組みだそうです。

一番奥の位置から見渡してみました。

左も右もカバーが見えますね。

現場で見渡す景色はさらに両側に苗木が広がり、私が写真を撮っている背中側まで苗木が植えられました。合計100本のエゾヤマザクラです。

まとめ

2021年10月10日(日)岩内町のマルヤマヒーリングファームで桜の植樹会が開かれました。

この苗木が満開になるのは10年後の先かもしれませんが、岩内町に町民憩いの場となる桜の名所を誕生させる第一歩が記されました。

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