この時期は外が暗くなるのがとても早いですね。

岩内町は12月9日前後の日没時間が16時00分で最も早くなるようです。

ちなみに東京は2020年の日没の一番早い日は12月初旬の16時28分のようなので岩内の日没の方が約30分早いですね。

10月28日の日没は16時36分、岩内町の日没前後の風景写真を撮ってみました。北海道への移住希望者の参考にもなるかもしれないです。

16時20分岩内港新港東埠頭(旧フェリーターミナル)

アテナ像のある岩内港新港東埠頭(旧フェリー埠頭)の16時20分ころの風景です。

日中は天気が良くても夕暮れ時になると急激に曇ってくるのが最近の岩内の天気の特徴です。

この日も雲が濃くなってしまいました。

そういう状況でしたが、少しの時間だけ金色の夕焼けと海が見えた時間帯はとても美しい景色でした。(写真ではうまく撮れていません(>_<))

16時50分マリンパークと駅前通

16時50分ころのマリンパーク周辺で撮影した写真です。

撮影に使ったiPhoneの機能で少し明るめに写っていますが、17時前でも結構暗かったです。

海の方角を見ながら写真を撮ってみました。

個人的には夜に輝くこの駅前通のライトの灯りがとても好きです。

駅前通を撮影しました。

駅前通の灯りと右手に見えるのが岩内岳。

岩内のこの夜の景色はつい写真を撮りたくなる風景です。

まとめ

日が短くなって冬の寂しさを感じ始める北海道の風景でした。

12月11日ころから日没が遅くなり始めて、その後の雪を乗り切ればまた北海道の美しい春がやってきます。

本州の人が北海道に移住して楽しめるかは、この寂しげな冬を乗り切れるかどうかで決まるかもしれませんね。

私は北海道に移住して15年経っても冬が近づくと気が重くなりますが、春から夏にかけての楽しさも知っているので、何とか乗り切れています。