日本初アスパラガス栽培成功から100年!岩内町の歴史の一端を振り返る 更新日:2023年3月1日 公開日:2023年2月24日 雑記 岩内町観光サイトには、1921年に下田喜久三博士がアスパラガスの缶詰試験製造の成功したという記載があります。その時からもう100年以上が経つんですね。ところでこの頃にもう一つ別な歴史上の出来事があるんです。1920年にロ […] 続きを読む
「わや」という方言の意味と話す地域について~本州と北海道の歴史のつながりから考える~ 公開日:2022年10月25日 ディープな岩内町話題生活芸術・文化の町岩内町 岩内町に移住してから、北海道の方言をよく聞くようになりました。その中でもよく聞くのが、「わや」という方言。北海道の方言を調べてみると、北海道以外の他の地域で使われているものも多い。これはやっぱり、北海道の歴史と関係あるの […] 続きを読む
北海道の歴史・岩内町の歴史に関わる駅逓所が万代と雷電にありました 更新日:2022年9月27日 公開日:2022年8月23日 ディープな岩内町話題芸術・文化の町岩内町 岩内町マニアックブログという評判もあるので、久しぶりにマニアックな話題をひとつ。クラーク博士のあの言葉でも有名で、明治から昭和にかけて、北海道開拓の歴史の中で重要な役割を担った「駅逓所」が岩内にもありました。所在地は万代 […] 続きを読む
北海道の西側・日本海側(後志:しりべし)の歴史観光施設情報のまとめ 更新日:2022年1月6日 公開日:2021年12月23日 芸術・文化の町岩内町観光スポット 和人による北海道開拓が本格的に始まっているのが明治時代からのため、一般的に北海道(蝦夷地)は歴史が浅いといわれがちですが、明治時代に急に北海道という土地が浮かんできたわけではなくて、土地はずっと昔からありました。北海道・ […] 続きを読む
岩内町の観光名所ではないけれど偉大な歴史を感じる場所 更新日:2023年2月10日 公開日:2021年12月10日 ディープな岩内町話題芸術・文化の町岩内町 移住希望者の方とお話しをしているときに、「あのマニアックなブログを書いているのはわたなべさんですか」と言われたことがあります。 そういえば最近はあまりマニアックなことを書いてなかったですね。ということで、ちょっとマニアッ […] 続きを読む
岩内町の歴史・「島野神社と島野の人びと」企画展岩内町郷土館で開催中 更新日:2024年5月30日 公開日:2020年8月16日 芸術・文化の町岩内町 島野あっての岩内、岩内あっての島野… 岩内町郷土館で企画展が始まっています。 私のように最近の移住者は知らないかもしれませんが、島野村は現在の敷島内と野束の地域にあった村。 大火の翌年、今から65年前に島野村は岩内町と合 […] 続きを読む
歴史を知れば理由がわかる!鰊御殿が泊村にあって岩内町にはない理由 更新日:2022年9月27日 公開日:2020年7月11日 ディープな岩内町話題芸術・文化の町岩内町観光スポット雑記 昨年行こうと思った時にはすでに冬季休館となっていた泊村の鰊御殿とまり。 先日ようやく見学することできました。 その時、館長さんからこんな質問を投げかけられました、「岩内町に鰊御殿がないのはなぜか知っていますか?」 え? […] 続きを読む
高橋常四郎翁碑と岩内初発着飛行をした高橋信夫飛行士 更新日:2022年9月27日 公開日:2020年6月19日 ディープな岩内町話題芸術・文化の町岩内町観光スポット 2020年6月岩内町内を歩いていたところ、大和公園というところで「高橋常四郎翁碑」を発見しました。 以前、岩内町郷土館作成の歴史散歩リーフを見ながら見つけた「鰊刺網大時化遭難之碑」だと思って通り過ぎそうになりましたが、よ […] 続きを読む
岩内の歴史と関係する「開基」、「場所請負」、「運上屋」とはどういう意味なのでしょう? 更新日:2022年9月27日 公開日:2020年5月15日 ディープな岩内町話題芸術・文化の町岩内町雑記 岩内町のホームページには、1751年(宝暦元年)に近江商人である恵美須屋の岡田弥三右衛門が岩内古宇両場所請負人になったことをもって、1751年を「岩内の開基年」としていることが記載されています。 開基とか場所請負とかあま […] 続きを読む
岩内の歴史散歩!一番古い道路から江戸時代の人たちが眺めた景色をみることができる?! 更新日:2022年10月25日 公開日:2020年4月9日 ディープな岩内町話題芸術・文化の町岩内町観光スポット 郷土館と道の駅で配布されている「歴史散歩」というリーフレットがあります。 このリーフレットに書かれた「岩内で一番古い江戸時代からの道路」の場所が気になって見に行ってみたところ、とても見晴らしのよい綺麗な山の景色を見ること […] 続きを読む