日本海の夕日スポットして何度も紹介している北海道岩内町の雷電海岸。
ここはアイスクライミングをする方々にもメジャーなスポットだそうです。
今回は、海ではなく山側の絶景を・・・。

雷電海岸沿岸雪景色のウエンドマリの絶壁が絶景(^^)

雪景色のウエンドマリの絶壁
2022年12月25日撮影ウエンドマリの絶壁

上の絶景は、2022年12月25日(日)の14時30分近く。

この日は13時過ぎの時点では、雪が降っていましたが、買物をしてお店を出た13時50分頃には太陽を見ることができました。
この気象状況が上の絶景を生み出すきっかけになったのでしょう。
下の方は雪が積もっていません。
暖かい日が続いていたのでとけて水たまりが多くなっていました。

雪景色のウエンドマリの絶壁

でも絶壁の上の方を見てください。
綺麗な真っ白ですね(^^)
きっとこの少し前に降っていた雪の影響です。
雪雲が上の方にだけかかり、その雲が消えた途端に、突然真っ白な風景が現れるというのは、岩内岳でも見ることができる現象です。
この日のウエンドマリの絶壁にも同じようなことが起こっていたのではないかと想像します。

それに加えてこの青空。
最高のタイミングでウエンドマリの絶壁に行くことができました(^^)

写真ではわからない!ウエンドマリの絶壁の迫力

雪景色のウエンドマリの絶壁

ウエンドマリの絶壁の写真や動画を何度も撮っていますが、どうしても迫力を伝えきれません。
上の写真で、トンネルの前に乗用車があります。
少しは絶壁の迫力が伝わればいいのですが、難しいですよね・・・。

雪景色のウエンドマリの絶壁

この上の写真。
下から見上げた歪みを補正した加工写真。
さらに大きさが伝わらなくなったかも・・・(^^; これも失敗。

ちなみに、写真の中心少し右上辺りにある縦長の氷の塊。
これは、雪どけや雨の時にだけ流れる「雲間の滝」が凍った様子(氷瀑)。
こういう場所をクライミングでつかうのでしょうか?

以前他の方の写真を見せて頂いたことがあります。
大きさわからないと思いますが、このあたりに人がいたとしても、かなり拡大しないと人がいることに気付かないというくらいの大きさです。

↓この日の私のInstagramの投稿

まとめ

北海道岩内町の雷電海岸には、義経伝説にまつわる弁慶の刀掛岩、弁慶の薪積岩があります。
この2箇所も見応えありますが、間近で眺めることができるウエンドマリの絶壁の迫力はかなりのもの。
蘭越町方面から岩内町市街地に行くときに、雷電トンネルの上に広がる絶壁です。
左手には敷島内風の駐車場があるので、少し休憩してみてはどうでしょう。
雷電海岸は冬の景色も見逃せません。

関連記事