岩内町は冬が近いと感じることが多くなりました。

先日の休日の移住生活を簡単に書いておきます。

あきんど市と町民講座

この日はあきんど市の日、午前中にさんまる餅店、吉田蒲鉾店、いわないたら丸焼きと行ったあと、おなかいっぱいになって理髪店に向かいます。

岩内町の理髪店は日曜日に休みなので、平日は仕事で行けないということを考えると土曜日に行くしかありません。

14時からは町民講座。

歴史を学べるイベントはいつも楽しみにしています。

そして今回の町民講座はとてもおもしろかったです!

講師の大坂先生のお話がお上手で楽しかったのはもちろんです。

さらにそれに加えて今回の町民講座が郷土館や木田金次郎美術館の企画展とリンクしていたのがよかったですね。

講義のはじめに名前が登場した明治時代の岩内町にいたという狩猟の得意な方、「もしかして郷土館の企画展で写真が載っていたあの人ではないかな?でも名前が違うなぁ…」

とモヤモヤしていたのですが、講義の最後で同じ人だとわかったときはすっきりしました笑

千葉県のことを「つばけん」と発音する人がいるのと同じように、訛りが加わって違ったことばで記録されていることもあるそうです。

そういうこともあって資料ごとに違った名前で表記されていることもあるとか。

そうなると資料を調べるのは難しいですね。

そんなこんなで郷土館で学んだことがリンクしてモヤモヤが解決したときには感動でした。

「○○県はこういう県」と特徴付ける場合にも、もとをたどれば個々の地域の歴史から紐解いて県の歴史がわかってくることも多いとか。そういう点で、今回の岩内の歴史がわかったことも大きな意味があるそうです。

そしてなんと、大坂先生が今回講義した内容を改めて調べようと思ったのは、今年開催されていた岩内町郷土館の企画展で岩内に残る様々な資料を発見したことがきっかけだったそうなのです。

つながるものですねー。

岩内町郷土館には貴重な資料が残っているということでもありますね。

町民講座終了後は、さとう食肉さん、さぼーるさんと行ってあきんど市の続き。

この日のあきんど市については別な記事↓で書きました。

この日の一日はこれで終了!

と思ったのですが、さらにもう一軒行きました。

共和町神仙沼レストハウスナイトオープン

新月期にあわせて開催されている神仙沼レストハウスのナイトオープンの日でした。

いつもは17時に閉まる神仙沼レストハウスが19時まで開いている日です。

神仙沼に新月の写真を撮りに行くために待機している方たちもいました。

車の外気温をみたら3℃くらいだったと思います。

豚汁を食べた後、夜空にたくさん出ていた星と天の川を眺めて岩内へ帰りました。

ニセコパノラマラインが冬季通行止めになるとしばらく神仙沼に行くのもお預けです。

↓帰り道はニセコパノラマラインを夜のドライブ。岩内町内に入って行くときに見える街明かりとイカ釣り船の明かりがきれいでした。

まとめ

岩内町移住生活の休日の1日でした。

何気ない生活ですが、あきんど市に町民講座、最後は神仙沼レストハウスで満天の星空を眺めて終了。

思い返してみるとなかなか贅沢な1日でした。

関連記事