北海道で車を運転していると、「この先遮断機あり」の案内板を見かけることがあります。
北海道に移住したばかりの頃に、案内板の先に踏切があると思って探したのに見当たらないということがありました。
「遮断機」は線路にあるだけではないんですね。
北海道で見つけた交通遮断機
上の写真は現在冬季通行止めになっているニセコパノラマラインです。
雪が積もって見にくいですが、これが「遮断機」です。
この先に線路があるわけではなくて、道路を通行止めにするためのものです。
この道路のように冬季通行止めになる場所や異常気象で頻繁に通行止めにする可能性のある場所に設置されているようですね。
仕事で道東を広く担当していた頃は見かける機会がたくさんありました。
まとめ
「遮断機」と聞くと東京に住む人は踏切を想像すると思いますが、北海道には鉄道の踏切以外に多くの「遮断機」があります。
北海道が吹雪など気象の変化の激しい土地ということがわかる設置物です。