一昨年くらいから、AIの活用についての話題が増えてきました。
田舎暮らしをしていると人手不足の話題であったり、DXが進んでいない話題であったありというのが多いので、田舎暮らしでももっとAIの活用を進めて環境を改善できないものだろうか?
とも考えてしまうのですが、AIの技術って今のどのくらい進んでいるのでしょうか?
先日AIを使ってみたのでそれについて少し書いてみたいと思います。

AIに記事の見出しを考えてもらいました

上に書いている太字がブログの見出し文です。
これ、AIに考えさせるとどのような文言になるのでしょうか?
私がAIを利用して見出し文を出してみたので、下に記載しますね。

  1. AIがサポートする理想の移住地探し:自然に囲まれ、安心の暮らしを手に入れよう
  2. 成功者が明かす!田舎暮らしでの生活費節約術とは?
  3. のどかな環境で広がるコミュニティの輪:移住先で築く新しい人間関係
  4. 美味しい食べ物との出会い:田舎ならではの新しい食の体験を楽しむ
  5. ゆったりとした時間の中で:ストレスフリーな生活リズムを手に入れる方法
  6. 安心・安全な暮らしの基盤:自然災害が少ないエリアでの新しい生活スタート
  7. 自給自足の魅力:地元の資源を活用してより豊かな生活を実現
  8. 親子の絆深める移住生活:田舎での子育ての新しい可能性
  9. ドライブが楽しい!田舎ならではの風景を満喫するドライブコース紹介

上の9個のリストがAIが考え出した見出し文。
どうでしょうか?

残念ですが、私が考える見出し文よりも魅力的に見えますね(^-^;
どうでしょう?AIなんてまだまだ使い物にならないと考えている人にとっては目からうろこでは…。
AIがこんなに魅力的な記事見出しを考えてくれるのです。

AIに記事の本文を考えることができるのか?

AIが魅力的な記事見出しを考えることができるということはわかって頂けたのではないかと思います。
でも、記事の本文まで考えることは無理だろうと思いませんか?
人間が書くような自然な文章をAIが書けるわけがないと思っていませんか?

実はちょっと別な記事で本文をAIに考えてもらいました。
それが下のリンク先の記事。

移動先の記事読んでみましたか?
この文章は、私の経験でしかわからない情報を一部付け加えたり。私の写真を付け加えたり、一部修正はしていますが、ほぼすべてAIが考えた文章です。記事タイトルも見出し文も本文もすべてAIが作成しました。

冷静に読んでみると、どれだけ役に立つ内容になっているだろうか?と疑問に思うところもありますが、言われずに読んでいても、AIが作った文章だとは思わないのではないでしょうか。
むしろ、言い回しや表現は私が書いたよりも豊富ですよね…。
しかも、AIに「小学生でもわかる文章にして」と指示をだすと、そのように書き換えるんですよ…。

世の中で必要とされるスキルの変化

AIの進化をみて思うのは、「また必要とされるスキルが大きく変化するだろうな」ということ。
昔はそろばんのスキルが重宝したかもしれませんが、現在は電卓があればそろばんのスキルは必要ありません。
もちろん頭の運動によいといかそういうことはあるのしれませんが、仕事上でそろばんのスキルを必要とされることはほとんどないでしょう。

おなじように、これからは、AIに指示を出すスキルとか、そういったこれまでとは違うスキルが必要とされるのかもしれませんね。

先ほどのブログの文章は、AIが書いたものですが、そこには指示をだすための「プロンプト」という命令文が必要です。
このプロンプトがしっかり作れていないと、AIでふさわしい文章は出てこないかもしれません。

これまでもそうだったように、時代の変化に対応していくことが必要ですね。
最近はその変化が速すぎるのが困るのですが…。

まとめ

AIを使ったことがない方の中には、AIの作成したブログ記事を読んでとても驚いたという方もいたのではないでしょうか?
実はこの記事のタイトル「未知の世界へ!AIで広がる豊かな田舎暮らしの可能性」というのもAI考え出したものです。私の表現力ではちょっと難しいタイトルですね…。AIを使っているうちに、私も同じような魅力的なタイトルを考えられるようになりそうな気はしていますが(笑)

このようなAIの進化が人間にとっていいものなのか悪いものなのかはわかりません。
でも、これから昔に戻ることはないでしょう。
ますます進化していく中で、うまく利用できることを考えていかなければいけません。
とりあえず私にできることは、AIの技術をうまく自分のスキルに取り込むことでしょうか…。

田舎暮らしの中でもAIをいい方向に使えるように考えていきたいですね。