札幌から松前までは約370キロ。日帰りで行くのは厳しいかもしれません。
でも、岩内町から松前町までは約230キロ。意外に行けます笑。
日帰りですが、岩内町から北斗市を経由して松前町まで行ってきました。
岩内町から北斗市・松前町ドライブの行程
今回のドライブは、上のような行程です。
グーグルマップ上で確認すると、距離495キロで移動だけで8時間38分かかります。
実は松前町だけ行くつもりで、行きも江差町経由で考えていましたが、車に設定したナビの経路が知らない間に変更になっていて、北斗市経由となりました(笑)
ところがこの偶然の変更で予定外の名所に行くことができました。
岩内町から高速道路を利用して北斗市へ
今回のドライブの1つめの休憩ポイントは、道の駅くろまつない。
パンとピザが有名な道の駅で、この日も開店時間前からパンを購入するために並んでいる方がたくさんいました。
私が買ったのは、地元で有名な木村家さんのどら焼。
その後、黒松内ICで高速道路に入って南下。
この途中でナビが急に道を変更したので、大沼公園ICで高速道路を下りることになりました。
そして北斗市を通って松前まで向かうことに・・・。
出発時、松前公園には北側から向かいたいと思っていたので、道間違った!
でも、この道の途中に大きなしだれ桜を目撃。
このしだれ桜、昨年Instagramの投稿で見かけて気になっていたところでは・・・と思い浮かび、調べてみるとやはりそう!
急遽、北斗市法亀寺のしだれ桜を見学することにしました(^^)
せっかくなので、北斗市の松前藩戸切地陣屋跡という場所も寄りました。
桜が美しかったですが、陣屋の図面などの解説が設置されているので、かつての建物の様子が想像できるいいばしょです。
北斗市から松前公園
北斗市の松前藩戸切地陣屋跡から松前公園までは、距離約89キロ。
ここからでも結構遠いです(笑)
途中立ち寄ったのは、江戸幕府でアメリカとの往復をしたことで有名な咸臨丸沈んだというサラキ岬。
津軽海峡とチューリップの景色が綺麗でした。
木古内町の道の駅、みそぎの郷きこないも。
塩パン結構好きです。
北海道最南端となる白神岬も通ります。
今回のドライブの目的地は松前公園。
250種類以上1万本の桜があるという場所です。
各地で桜の開花が早まった2023年、4月29日は、遅咲きの桜が咲いていました。
有料ですが、松前藩屋敷の中も雰囲気のある場所。
緑色に咲く珍しい桜も咲いています。
松前町から江差町を通って岩内町へ
帰りはラッキーピエロ。
函館周辺はとても混雑しているので、江差のラッキーピエロで。
この日はたまたまチャイニーズチキンバーガーが作れないと言われて残念な感じでしたが、普段は便利。
松前公園からの帰り道は約235キロ4時間強。
本州の人からすると大変と感じるかもしれませんが、北海道で生活していると慣れている人もいるでのは。
東京と違って大混雑していたり、狭く複雑な道路を運転したりするわけではないので、ストレスが少ないです。
私も仕事で道東を担当している時は、400キロ以上運転するときも日常的にありました。
この日の運転もそんなに特別なことではありませんでした。
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まとめ
北海道は日本の面積の約2割を占めます。広い。
住む場所によって、気軽に出かけられる地域がかわります。
岩内町から松前町は少し遠いですが、函館までは175キロほどで3時間弱。
札幌までは95キロほどで2時間弱。
札幌にも函館にも行きたいという人には便利です。
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