全国で移動や人との接触の自粛が求められています。

北海道との行き来はできませんが、こういう時期だからこそ今後の生活について考えていて、北海道について知りたいという人もいるかもしれません。

オンライン移住相談のニーズがあるのかもしれないと感じています。

人間は変化を嫌うだけかも…テレワークは慣れてしまえば意外とできる

テレワークが成り立たないような仕事が社会の重要な部分を支えているというのは事実ですが、一方でテレワーク(在宅勤務)で済むような仕事もかなり多いです。

私が以前勤めていた会社でも、自分の座席がなくなったり、残業禁止になったり、「パソコンの使用をやめて全てiPadで!」という指示がでたときには多くの人が反発しました。

「こんなに仕事があるのに残業なしなんて言い出すことがおかしいでしょう!」と 私も不満をもったものです^^;

でも1、2年もしたら全く状況は変わりました。

毎朝会社に出社する人なんていなくなり、午後5時半には会社は真っ暗。

ノートパソコンを持ち歩かないので鞄は軽くなりました。

iPadを利用して簡単に書類提出が済んでパソコンの立ち上げなど無断な時間を費やす必要はなし。

日本各地の講演会は iPadを利用して北海道の田舎町でも視聴可能。

今までなんて無駄なことに時間と労力をかけていたのだろう?そのように感じるほど生活が変化していたのです。

こうなったらもう昔のように戻りたいと言い出す人もいません。

結局食わず嫌いというか、人間は変化を嫌うものなんですよね。

慣れてしまったらもう戻したいとも思わない。

今の社会環境の変化をみていても、きっと以前のようには戻れないということが増えてくると思います。

人が集中することはいいことばかりではない…オンライン作業が増えてくる

最近は外出すると色々なことに気を遣わなければいけなくてストレスがたまります。(かといって外出しなくてもストレスがたまります…)

でも都市部ではもっと大変なストレスを抱えて生活してる人もいるでしょう。

そういう人たちに比べたら私のストレスなんて楽なほう、恵まれています。

人が集中していることで便利になることもあるけれど、逆に困ることも出てくるというのが最近感じることですね。

これからの時代は住宅が密集した住宅環境で生活をするのではなくて、密集していないある程度離れた遠隔地からオンライン環境を利用して仕事をするのが一般的になってくるかもしれません。

オンラインの仕事が一般的になって、都市部ではなくても生活しやすい日本になっているかもしれません。

オンライン移住相談のニーズがあるのでは?

人が集中することで困ることがある。

それに加えてテレワーク(在宅勤務)の仕事が一般的になってきたら、今後は住む場所に関する価値観も変化してくるのではないかと思います。

同じように考えている人たちは多いのではないでしょうか?

移住まで考えるという人は少数だと思いますが、外出自粛の今だからこそ色々検討できるという人もいるかもしれません。

オンライン移住相談のニーズもあるのではないかと思うのです。

そう思ってネットでオンライン移住相談の検索をしてみました。

すると、現在の状況を考慮してオンライン移住相談を提案している北海道の町が既にあるのです。

早い!

町ではありませんが、私もせっかくこういうブログを立ち上げているので、移住希望者の方々に役に立てることがあるではないかと考えました。

オンライン移住相談の希望者がいるなら実施したいです。もちろん無料です(^^)

1対1だけではなくて多人数で参加することも何か方法を考えたいですね。

※オンライン移住相談とは、パソコンやスマートフォン上でSkype(スカイプ)やZoom(ズーム)などのツールを利用して、音声や映像配信を遠隔地でリアルタイムに行う移住相談を想定しています。

まとめ

社会環境が変化したり、移動が制限されている今だからこそオンライン移住相談のニーズがあるのではないかと思っています。

離島以外は北海道の多くの地域にドライブに出かけたり、仕事でかかわった経験があるので、北海道の地域による違いもなんとなくわかります。

岩内町の町の人の雰囲気を知りたいということならば、町の人たちに協力してもらうことも可能かもしれません。

でも、岩内町に絶対来てください!とか北海道に絶対来てください!と勧めるつもりはありませんので安心してください。

もともと私は北海道に来たくなかったのに、いつの間にか北海道勤務希望になってしまった人間です(笑)

状況が落ち着いてから、実際に来てみて気に入って移住するという人がいたら、それはもちろんいいことです。

ですが、移住まで至らなくても、今と違う生活を送れる場所があるということを知って、少し気持ちが楽になる人がいるだけでもオンライン移住相談を実施する意味があると思っています。

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