北海道の厳しい冬の季節となっています。
岩内町も厳しい吹雪が続く日もありましたがここ数日落ち着いています。
そんなさなか、夜空に光の柱が出現しました。
岩内港に光の柱出現！
上の写真は1月15日の岩内港です。
夕焼けとその周辺の輝きが綺麗だったので、写真を撮りました。
すると、右の方に何か白い光が写っています。
自分の目でも確認してみましたが、うっすらと光の柱が見えました。
とっさに、漁火光柱という言葉が頭に浮かびました。
写真は立体でないのでわかりにくいですが、光の下に見える漁火の光よりもかなり手前側に光が出ているように見えたのです。恐らくそれも漁火光柱の特徴ですよね。
気になったので、場所をかえて、新港東埠頭へ行ってみました。
岩内港新港東埠頭（旧フェリー埠頭）から見た漁火光柱？
上の写真は、釣り人がたくさんいるなか、車と車の間から撮影
やっぱり上空に光の柱が出ています。近くで釣りをしている方から「日の出みたいだね」という声も聞かれました。
漁火光柱というものは、高いところに浮かんでいる印象を持っていたので、ちょっと半信半疑な感じなのですが、光の柱が出ていたことは間違いありません。
夕陽のサンピラー現象
上の写真は2021年の9月に撮影したサンピラー現象です。
太陽の上に光の柱が見えています。
漁火光柱もサンピラーも大気の状態が影響する現象だそうです。
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まとめ
2023年1月15日、岩内港の上空に漁火光柱のような光の柱を見ることができました。
2021年の9月にはサンピラーの現象を見たこともありますし、虹をよく見るという声もあります。
空が広い田舎暮らしでは、色々な自然現象を楽しむ機会が増えた気がします。
