11月とは思えないくらいの雪が降ったかと思えば、雪もやみ少し暖かくなってほっとしています。

良い機会だったので岩内町から伊達市までドライブしてみました。景色が全然違いましたので移住の参考にご紹介です。

晴天の岩内町を出発!雪はほとんどありません

岩内共和道路沿いのビューポイントで写真を撮ってみました。

共和町の岩内寄りでは、もうほとんど雪が残っていません。

この後、羊蹄山の写真を撮りたくて、倶知安町の小川原脩記念美術館近くに行ってみました。

倶知安町からみた雪景色の羊蹄山

小川原脩記念美術館の近くから撮影した羊蹄山です。

岩内町から30分くらいしかドライブしていないのに、倶知安町に入ると少し雪が多くなりました。

羊蹄山は立派な山ですね。

倶知安町からニセコ町、真狩村と進んで伊達市方面に向かいます。

真狩村は雪が多い!

ちょっと正確な位置はわからないのですが、ニセコ町か真狩村周辺で撮影した写真です。

通った町の中では、真狩村が一番雪が積もっていた印象がありました。

道路脇には除雪でできた雪山がありました。

↑帰り道に真狩村の羊蹄山自然公園で撮影した写真です。

北の湘南・北海道伊達市の道の駅「だて歴史の杜」に到着!雪はほぼなし

道の駅だて歴史の杜の駐車場から撮影した写真です。

雪が全然ありません。

真狩村の雪景色が嘘のような光景です。

とても同日に撮った北海道の写真とは思ませんね。

岩内町からは100キロメートル弱、一般道で約2時間です。

実はこの日の本当の目的は歴史の勉強でした。

東京に住んでいた頃は毎年仙台まで行っていましたが、北海道でも伊達家の歴史を学べるなんて嬉しいです。

亘理伊達家(仙台藩主伊達氏の分家)が開拓した伊達市は、町の名前も伊達。

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特色ある町です。

道の駅の中を覗いてみました。

↑こんなに広い産直スペースがあるのです。

なんか羨ましいですね。

伊達市の気候だから栽培できる野菜や果物なのでしょう。

まとめ

同じ日の北海道の景色ですが、積雪量は結構違いますね。

北海道は町によって特色があるのです。

倶知安町やニセコ町に比べて雪の少ない岩内町に住んで、周辺のアクティビティを楽しむというような生活も可能です。

ディズニラーンドが好きだからといって、ディズニラーンドの目の前に住む必要はないですし、混雑しているから住みたくないという人もいるでしょう。

そう考えると、北海道の小さな町に住む人たちが「うちの町なんて…」などと悲観的に思う必要はないということがわかります。

北海道への移住を希望する人たちには、自分に合った町を見つけてもらいたいですね。