12月から2月くらいまでしか食べることができないという、たつかま(たちかま)

知人から頂いて、焼いた「たつかま」と生の「たつかま」とどちらも食べたことがあります。(「たつかま」又は「たちかま」というそうです)

今回自分で購入してみました!

が、しかし…(内容はほぼ失敗日誌です)

見た目を甘く見ていいかげんな調理をしてしまうと、がっかりな食べ物になってしまうので、自信がないなら生のたちかまをそのままわさび醤油で食べるのが良いです。

せっかくの名物をだめにしてしまいました(T_T)。調理は難しそうです。

たつかまを冷蔵し忘れたところから全てが始まった

たつかまは焼いたものと、なものものを食べたことがあります。

個人的には焼いた方が好みの気がしますが、うちにはフライパンがない(車中泊で全道回った結果、家に家具があっても邪魔なだけと感じたので(^◇^;))ので今回は生で食べる予定でした!

ところが、たつかまを買って鞄に入れたまましばらく放置してしまったのです。

保存方法を確認すると10度以下で保存と書いてありました。

夏ではないので大丈夫だろうとも思いましたが、しばらく考えた結果…

火を通した方がいいのでは?という結論に至りました。

たつかまを鍋の中で調理してみた

フライパンはありませんが、鍋ならあります。

IHクッキングヒーターにお湯を入れない鍋を置くとどうなるのか?

たつかまは鍋の中に入れたら焼けるのか?

気になったのでやってみました。

ちなみに以前知人が調理したものは写真がぼけていますが↓こんな感じで少ししょっぱめでとてもおいしかったです。

IHに鍋を置く

まずお湯を入れずに鍋を置いてみます。

クサイ(-_-;)

置いてほんの数秒で焦げ臭くなりました。慌ててお湯を入れました(^^;

たつかまを鍋に入れてみる

鍋に水を入れずにIHに置くことはできなそうなので、少し水を入れた状態でたつかまを鍋に入れてみました。

以前食べた時は、何も味をつけていないと聞いていたのに結構しょっぱかったということを思い出して、「それなら水につけてもいいか」と思ってやってみます笑

塩鮭を水で洗ったらダメという迎え塩の話も思い出しましたが、難しいことはわからないし、状況的にこうするしかないので面倒なことはスルーしました^^;

香ばしい香りがしてきた

かなり長い時間煮ていると、だんだんと香ばしい香りがしてきて、美味しそうに思えてきました。

お湯がなくなって焦げ臭くなりかけたところでストップ!

食べてみます。

ちょっとボロボロに形も崩れて、味は…

(>人<;)

前に食べた時と比べて全然しょっぱくはありません!

しょっぱくはないのですが、何か中途半端…。

不味いわけではないのですが、以前食べた時と比べるとかなり…、いまいち…。

何かにつけてみよう!

家にあったのは、めんつゆとワイン醤油。

ワイン醤油につけてみます。

(>人<;)

これもいまいちでした…。

ワサビをそのままつけて食べた方が美味しそうな気がしました。(家にワサビないので試していませんが…)

たつかまをラーメンの中に入れてみよう!

せっかく買ってきたたつかまをこのまま終わらせたくなかったので、何かの中に入れてみようと思いました。

魚といえば海、海といえば塩、塩といえば塩ラーメン。

全く美味しそうに見えずごめんなさい(´;Д;`)

↑【あまりに批判が多かったので写真削除しました^^;】

作っているうちに、たつかま汁があるなら味噌ラーメンの方がよかったか?と思いましたが、そんな事どうでもよくなるような味でした(-_-;)

結論

始めの調理次第でもっと美味しくなったと思います。

でも

料理をできない独身男性は生のたつかまを食べましょう!

私はこれからもたつかま食べ方研究続けますが。

鍋が少し変色したようです(T_T)

たつかまを買えるお店「尾崎商店」さん

尾崎商店

私が知っている「たつかま」を買えるお店です。
尾崎商店さんは作っているお店でもあります。
道の駅いわないさんからの道順もグーグルマップで載せておきます。
ちなみに、生のたつかまは、冬の季節だけの期間限定ですが、冷凍のたつかまというのもあります。

たつかまを買えるお店「北緯43度」さん

道の駅いわないさんからだと、北緯43度さんはとても近いです。