(30年以上前の)東京では冬の日に体育の授業で何をやっているの?
そうきかれて思い出せることもほとんどなかったのですが、思い出せた範囲で書いてみます。
東京の体育の授業は1年中変わらない?
小学校から高校くらいまでの体育の授業を思い出してみましたが、特にこれといって冬に特別やるようなことはなかった気がします。
もう30年以上前の話になるので、忘れているだけかもしれませんが、冬だからといって何も変わらない。服装は中学、高校ではジャージがありましたが、小学校は半そで半ズボンの服装で1年間通していたと思います。
雪が降ることもほとんどないし、降っても翌日にはほぼとけてなくなっていて、大雪といっても1週間雪が残った記憶がありません。
子供同士の雪合戦のようなものができるのは雪が降った当日か、せいぜいその後2,3日。
雪が積もらない年の方が遥かに多かったでしょう。
夏にはプールの授業が多かったですが、冬は何も変わらなかったという記憶しかありません。
小学校で記憶に残っている競技は、ドッジボール、ポートボール、跳び箱、走り高跳び、ハードル、中学校は、すもう、走り幅跳び、バスケットボール、高校(千葉県)は、テニス、野球、サッカー、ハンドボール
北海道のように冬に校庭がスケートリンクになるというのは東京の人にとっては想定外というか、夢にも思わないというか…。
東京の冬の登下校の服装(35年前)
冬の体操着の話題が出たので、登下校の服装の話題も書いておきます。
今は違うのかもしれませんが、私が小学校のときの登下校は、半そで半ズボンで体育の授業といっしょです。
東京でも最低気温がマイナスになることがありますが、気温にかかわらず1年中半そで半ズボンで通学していました。別に私に限らずそういう人は多かったです。確か学校でも推奨していた気がします。
私の友人の中には、袖なし(と呼ぶのでしょうか)と半ズボンで6年間通学して卒業するときに表彰されていた人もいましたね。今の時代では考えられないのかもしれませんが。
まとめ
思い出せる範囲で思い出してみたら、冬だからといって体育の授業が変化した記憶がありません。
そして服装は半そで半ズボン。
私がいつも薄着(個人的にはそう思っていません)しているので、北海道地元の人たちから「寒くないの?」とか「北海道をなめてる」とか、「おかしい」といわれることがしょっちゅうですが、こういう環境で育ったからかもしれませんね。
いずれにしても、東京と北海道では環境も考え方も違います。それをわかった上で話をしないと話がかみ合わなくなりますね。