春が近づき、穏やかな天気の日が増えてきました。
この時期の雪山の景色は、言葉では言い表せないほど、とても綺麗だと思っています。
岩内町から近隣の共和町までドライブに出かけるつもりでしたが、あまりの綺麗な景色に引き込まれて、倶知安町までのドライブとなりました。

岩内町から共和町を経由して倶知安町までのドライブルート

↑岩内町から倶知安町までの今回のドライブルートはこのような感じでした。
今後の廃線が決定している小沢駅に行く予定は始めからあったのですが、その手前で見えた羊蹄山がとても綺麗だったため、羊蹄山がよく見える場所を…と探しているうちに、倶知安町の小川原脩記念美術館までたどり着いていました。
この時期の雪山は綺麗でついつい引き込まれてしまいますね。

岩内町から続く今の時期の雪山の景色が最高です!

岩内町の街中から見える風景です。
岩内町で生まれ育った人にとっては「当たり前の景色すぎてなんとも思わない」そうですが、東京で生まれ育った私にとっては、不思議すぎる光景です。
なんで普通の街中からこんなに近くに大きい山が見えるのか?
そしてなぜ雪山なのか?(笑)

ニセコパノラマラインから道道604号

現在ニセコパノラマラインは冬期間の通行止めのため利用できません。そのため、これまではあまり利用していなかったのですが、道道604号をドライブしてみました。

このドライブコースは、道道604号に入るまでの道も共和町の田畑とニセコ連峰や積丹半島方面の山々など今時期は雪山の景色を楽しめます。

まだニセコパノラマラインを通過することができないので道道604号を進みましたが、こちらのルートも景色が綺麗ですね。

まだ通行止めになっている分かれ道もありました。最後、国道5号に合流する手前辺りで、雄大な羊蹄山を見かけてから、羊蹄山を追いかけて行きたくなりました。

並行在来線共和町小沢駅

羊蹄山に向かう前に、ドライブ始めから行く予定だった小沢駅に行きました。これまでも何度か訪れているのですが、いつも曇っていたので晴れの日の写真を撮りに。

岩内町から小沢駅まで国鉄岩内線が運行されていた時代がありました。この場所に一番ホームがあったんですね。

倶知安町の小川原脩記念美術館へ

小沢駅に寄って写真を撮った後、羊蹄山の景色を追いかけていきました。倶知安町で羊蹄山のよく見える場所といって頭に浮かぶのが、小川原脩記念美術館です。

中心に見えるのが羊蹄山。その右手に見えるのは小川原脩記念美術館です。

美術館内のロビーには↑このようなスペースもあります。
全て同じ日に撮った写真ですが、短時間で雲の感じが変化していますね。

ドライブの締めは岩内港から眺める夕焼けとさぼーるさん

岩内町といえば、夕焼け。そして食事をできるお店もたくさんあります。
私の休日の締めは喫茶さぼーるさんです。

まとめ

岩内町には海も山もありますが、個人的に今の時期は雪山の景色が一番好きです。
ニセコパノラマラインはもう少し通行止めが続きますが、今回通ったルートもそれに負けないくらいの景色を楽しめるドライブコースでした。

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