岩内町は日本で初めて自費による港建設を行っています。
明治40年(1907年)から現在の金額で約140億円ともいわれる港建設工事が始まりました。
先日、岩内町の「歴史散歩」リーフレットを読みながら「岩内で1番古い江戸時代からの道路」を歩いた時に発見できなかった「岩内漁港修築記念碑」を偶然発見することができました。
岩内漁港修築記念碑が現在ある場所
歴史散歩リーフレットに記載された場所で発見できなかった「岩内漁港修築記念碑」をドライブ中に偶然発見して、思わず車を降りて写真を撮ってしまいました。
場所は岩内郡漁業協同組合の斜め向かい側辺りです。
道路を挟んで正面というわけではないので、少しわかりづらいです。
この道はどこに続くのだろう?と思って進んだところで偶然発見しました。
岩内漁港修築記念碑周辺の景色
岩内地方卸売市場も近くにあって、この周辺から見る景色もとても綺麗です。
まとめ
なくなったかと思っていた「岩内漁港修築記念碑」を全く別な場所で発見することができました。
経緯はどうであれ、当時の人たちの何らかの思いのこもったものが、知らないうちになくなっていた、ということがなくてよかったです。
この周辺の海の眺めも綺麗なので、散歩の際にちょっと寄ってみるのもいいでしょう。
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