岩内町内で個人的にお気に入りの場所のひとつに敷島内の風の駐車場があります。
風の駐車場は平成元年のはまなす国体で山岳競技会場に選ばれたウエンドマリの絶壁を目の前で見ることができる場所。
しばらくの間、休日は閉鎖されていたのですが、5月30日から入れるようになったので久しぶりに行ってみました。
1ヶ月半ほど行っていなかった間に草木が茂って、景色がガラッと変化していて驚きました。
草木が茂って新緑の景色が綺麗になったウエンドマリの絶壁
ウエンドマリの絶壁を見ることができるのは、道の駅いわないから車で約15分、雷電トンネルを出てすぐ右手にある「敷島内風の駐車場」がある場所です。
「ウエンドマリの絶壁」も「風の駐車場」もどちらも案内板はありませんが、雷電トンネルが目印です。
上の雷電トンネルとウエンドマリの絶壁の写真は5月30日に撮影したものです。
下の写真は4月17日です。
↑4月17日はまだ雪が残っていて緑色はまだあまり見えませんでした。
↑ちなみに1月です。絶壁には凍った滝のような景色。
↓それが5月末になると綺麗な新緑の景色となっています。草木が茂るのはあっという間ですね。
ウエンドマリの絶壁と月
↓周辺を歩いてウエンドマリの絶壁を見上げてみました。
2021年8月追記・やっぱり積丹の海!ウエンドマリの絶壁をドローンで空撮するとそこには積丹ブルーが広がっていた
ウエンドマリの絶壁にドローンを飛ばして空撮することができました。
予想通り綺麗な海が広がっていました。
雷電弁慶の刀掛岩と有島武郎文学碑周辺の景色
天気が良かったので刀掛岩の方面へも行ってきました。
↑有島武郎文学碑
↑遠くに小さく見える幻の傘岩
関連記事↑弁慶の薪積岩周辺も新緑の景色
関連記事まとめ
北海道は今一番過ごしやすい季節ですね。
ついこの間まで草木が何もなかった場所なのに、急に草木が茂って先が見えなくなっているという状況もありました。
自然はこんなに生命力が強いのかと驚きますね。
身近でこういう体験をできるのも北海道の自然の中で生活する醍醐味でしょう。
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