連休の美術館めぐり、岩内町から倶知安町の小川原脩記念美術館に向かいます。

岩内町から倶知安町へニセコパノラマラインを通るルートの紹介

今回利用したのは道道268号→道道66号と進み、途中ニセコパノラマラインを離れて道道58号に進み倶知安に入るルートです。

ドライブレコーダーからの画像で画質が悪いです…。

地図で見てもわかる通り、チセヌプリやニセコアンヌプリやイワオヌプリなどニセコ連峰の山々の景色を楽しめるルートになります。

↑景色に見とれずに安全運転も必要な場所です!

五色お花畑駐車場を越えてから道幅がかなり狭くなるので注意。

車がギリギリすれ違えるくらいの道路が続き、↑こういう場所は危険なのでこのルートは運転初心者の人にはあまりお勧めできません。

譲り合いで通りましょう。山道は登りの車が優先です。

倶知安町の小川原脩記念美術館と倶知安風土館を観覧

小川原脩記念美術館は展示室は1階のみのシンプルな美術館。

羊蹄山を眺めることができるロビーも見所の一つです。

この空間はもっと町の人が気軽に利用すればいいのになぁと感じますが、私が観覧中お客さんは一人もいませんでした。

しりべしミュージアムロード企画展「五館五色!色とりどり」で小川原脩記念美術館のテーマは「赤」。

赤というと強い、激しいというイメージもありますが、実は温かみを感じる色でもある。

それがよくわかる展示でした。

↓小川原脩記念美術館のFacebookページから

もう申込み終了してしまいましたが、コンサートも行われるんですね。

札幌まで行かなくても近隣でコンサートを体験できるって貴重です。

もっと早くチェックしておくべきでした…。

やっぱり地方生活はFacebook登録必須かも。

ちなみに有島記念館ではヴァイオリンリサイタルをやっていたんです。もっと早く知っていれば行ったのに…。

↓有島記念館のFacebookページから

小川原脩記念美術館向い側には倶知安風土館があります。

小川原脩記念美術館の半券を提示すれば無料で入館できるんです。

動植物の考察がとても詳しくわかりやすく展示されている風土館。

羊蹄山の成り立ちはとても興味深いです。

とても充実した展示の風土館です。鉄道関係の展示はマニアにはたまらないかも。

↑こういう部屋が懐かしい人もいるのでは?

あ、そういえば、館内で放映されている倶知安町の映像ですが、ナレーション付きでわかりやすかったです。

昨年観たときは「綺麗な映像なので何もナレーションがなくて残念だ」と感じていたのですが、改善されたようですね。こういう地道な取り組みもすごいですね。

倶知安町から岩内町帰り道は国道を利用!岩内町で夕飯

倶知安町から岩内町への帰り道は国道5号から国道276号を利用しました。

約30分、近いですね。

共和町の田畑の景色は都会の人が期待する田舎町の景色じゃないかなーと思います。

↑ピント合ってませんね(笑)

岩内町についてから夕飯、さぼーるでナポリタンを食べて、そのあと道の駅いわないに行って「味祭」で落葉きのこ汁などを購入。

最近の生活ではキノコ汁を飲むような機会が少ないのでこれは嬉しい!

味祭の会場になった道の駅いわないの広場はとても賑わっていますね。子供たちがたくさんいたのが印象的。

子供が楽しめるイベントが少なかったですからね…。

しりべしミュージアムロード企画展はあと2館でパーフェクトです。

まとめ

岩内町から倶知安町はとても近いです。

景色に見とれず運転には十分注意が必要ですが、冬の通行止め期間以外であればニセコ連峰の景色を楽しみながらのドライブもおすすめです。

ニセコパノラマラインのドライブも後志(しりべし)地方の見所の一つです。

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