夏の北海道ドライブもいいですが、真っ白な雪原の真ん中を走る冬の北海道ドライブも楽しいですよ。
とはいっても、やっぱり注意は必要です。
東京から北海道へ移住した私が、冬のドライブ風景から運転の注意点まで、最近の岩内町と共和町の景色から紹介します。
北海道の冬のドライブ!真っ白な空間を独り占め
先日岩内町と共和町をドライブした時の写真です。
こちらの道路はよく写真を撮りに行く場所。
こんな白い空間の真ん中を運転するのは東京ではありえません。
運転どころか、この景色自体もありえません(^^;
こんな景色の中のドライブは楽しいですが・・・。
この少し前は、なかなかの吹雪に見舞われました。
北海道の冬のドライブは楽しいけれど注意も必要
前述の場所の近く。
この場所は田んぼに囲まれた中なので、上のように晴れていても雪が舞っていました。
東京都と違って雪がとけないんです。
マイナス気温が冬の北海道の日常なので。
道路にも雪が吹き込んでくるんです。
その時の動画↓
道路にガードレールや柵があるとこならいいですが、そうでないところも・・・。
↑こうなるともうほとんど道路がわかりません。
吹雪いたらなおさらわからないのでもうお手上げです。
道路の横は段差があって道を外れたらもう戻ってはこれないんですよ。
大型車で引っ張ってもらったり重機で引き上げてもらったりするしかありません。
それを防ぐためによく見ると、ポールが立っているんです。
ポールの間を走る。
それでも吹雪いたらあんな先まで見通すのは厳しいですね・・・。
そのほかにも、↑こんな目印もあります。
左のポールの矢印ですね。
ちなみに右にある柵は雪が吹き込むのを防いでくれるのですが、この柵のちょっとした切れ目に雪が溜まって、小さな雪山ができてしますことがあります。
それに気付かずに、車で雪山にズボッとはまってしまうこともあるので、柵の切れ目が見えたらスピードを落として注意深く走りましょう。
まとめ
冬の北海道で、雪景色の中をドライブするのは、とても気持ちがいい。
でも、晴れていても安心できないのが、北海道の雪道ドライブです。
事前に気をつけることを頭に入れて、できる限り危険には近寄らないように。
冬道ドライブを楽しみましょう。