2021年12月4日(土)に、岩内町歴史講演/講座が開催されます。

今回開催されるのは古文書についてのお話しです。

12月4日(土)に開催される岩内町歴史講演/講座

↑岩内町歴史講演/講座の案内状です。

開催概要

第1部が10時からの講演、第2部が13時からの講座という2つの構成で開催されますが、どちらか一方だけの参加でも大丈夫です。

講師は以前に岩内高校で教諭をされていた見野久幸先生で、受講料は無料。

会場は岩内地方文化センターです。

事前予約制になっているので、岩内町役場の総務課に連絡をして申し込みをしてください。

岩内地方文化センターの位置

文化センターには建物の周囲と近隣の木田金次郎美術館側にも駐車場があるので車で行っても大丈夫です。

古文書とは?

古文書(こもんじょ)というと、平安時代などの相当古い書物のことだけをいっているように誤解されるかもしれません。正式な分類はわかりませんが、「現代人が読めない昔の文書」という意味では、明治時代に書かれた文書も古文書です。

江戸時代や明治時代に書かれた文書を何度か読んでいるのですが、全然読めません。

明治ならもう今と変わらないだろうと思っていたのですが、本当に読めないんです…。

百数十年くらいでも、文章の書き方が変わってしまうんですね。

私は読めないですけど、岩内町にも明治時代の文書はたくさん残っているんですよ。岩内町には明治時代創業のお店もたくさんありますし。
読めないのが残念です。

第2部の「古文書への入門講座」では、どうして読めないのか?読むためのヒントなどを学べるのではないかと思って楽しみにしています。

まとめ

12月4日(土)岩内町歴史講演/講座が開催されます。

少し前の文章も今では読むことが難しいので、昔の人たちが何を考えていたのか、何をしていたのかを知ることも難しくなっています。今回の古文書入門講座の中で少しでも読めるように勉強したいと思います。

ちなみに「高橋トマ日記」の著者も講師の見野先生だったんですね。

↓高橋トマ日記については以前に書きました。

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