プライベートアートツアーに参加する方にお声がけ頂いたので、私も一緒に参加させて頂きました。
岩内町から倶知安町の雪ニセコまでは、1時間くらい。
岩内町の近隣で、しりべしミュージアムロードとはまた違った芸術鑑賞を楽しめました。
岩内町から倶知安町の雪ニセコへ
この日の午前中はなかなかいい天気。
天気のいい日に雪原の中のを走り抜けるドライブもいいものですよ。
岩内町から雪ニセコまでのルート
冬はニセコパノラマラインを抜けて行くことはできません。
国道276号から国道5号へ。
途中の駐車場でしか写真を撮っていませんが、真っ白な雪道が綺麗です。
雪ニセコの中で芸術鑑賞
岩内町から1時間弱で雪ニセコに到着できました。
ローソンの向かいくらいの場所ですね。
地下に駐車場がありますが、予約ばかりで停められる場所はあまりありませんでした。
正面から眺めた羊蹄山。
この日は羊蹄山もとても綺麗でした。
雪ニセコのフロント前。
ここからすでにアートです。
よく見ると、中は鹿の剥製・・・。
作者のお名前を書き留めておかなかったのでわかりせんが、こういう芸術作品が、ホテルの一階に展示されているんです。
↑こちらは、共和町出身の美術・書家の久保奈月さんの作品。
実は今回のプライベートツアーで解説してくださったのは、この作品の作者の久保奈月さんです。
作者自身から直にお話しを聞けるアートツアーというとんでもない機会でした。
こちらも久保奈月さんの作品。
どちらの作品も影まで面白いですね。
↑ホテル内にはこんな空間も。
アートなホテルです。
↑こちらは貝澤さんという方の作品。
近くで見ると彫りの細かさに驚きますよ。
↑こちらは川上りえさんという方の作品。
この質感と模様と厚みと空間と・・・。
どれもが、普段目にすることのないような存在なので、近くに寄って色々な角度から見たくなってしまいます。
最後は再び久保奈月さんの作品です。
こちらのホテル雪ニセコでは、1階の通路を1周するとこのようなアート作品を見ることができます。
私はここに載せたのは一部のみ。
ほかにも作品があります。
質疑応答を交えながら、1時間以上解説を聞いていましたが、あっという間の1時間でした。
ランチを食べて岩内町へ
アートツアーの後は、1階のレストランでランチ。
広々した明るい空間で美味しいランチを頂きました。
始めに岩内町でもおなじみのハッコウジンジャーもサーブされましたよ。
岩内町へ帰った後はいつも通りの岩内町の夜景を眺めて1日終了。
日常から離れた楽しい1日でした。
まとめ
北海道の面積は日本の面積の20パーセント以上を占め、その中に179の市町村があります。
この1つ1つの環境を比べてみると、岩内町はかなり恵まれていると思いませんか?
海と山、積丹、札幌近い、ニセコ地域などなど・・・。
実は、179の市町村の中でこれだけ好条件の環境ってあまり見つからないんですよ。
何かが揃えば、人口爆発しそうな土地だと思います。