岩内町は観光資源の豊富な町なので忘れがちですが、ニシン漁で栄えた港町でもあるんです!

道の駅いわないでは「ガラスの浮き玉」というものが販売されていました。

道の駅いわないで販売されていたガラスの浮き玉

上の写真は道の駅いわないに入って目の前の一番目立つ場所です。

漁師さんが使っていたガラスの浮き玉?

なんだろう?

と思いましたが、なんとなく見覚えがあります…。

海辺をドライブしていると網やボールのようなものがたくさん置かれていることがあるんです。

あれはガラスではないですが、なんとなく似ている…。

気になって調べてみました。

ガラスの浮き玉は網を浮かせる

ガラスの浮き玉は漁網に付けて網を浮かせるために使われるもののようですね。

漁に出たことがないので正確なことは言えませんが、網が沈んでしまったら良くないでしょうし、玉が浮いていたら目印にもなるでしょう。

ただし、現在はガラスのものは使われていないようです。

現在使われている浮き玉はプラスチックでできているそうですよ。

私がドライブで見かける、ボールのようなものが現在の浮き玉なのでしょう。

以前実際に使われていたガラス製の浮き玉が今では道の駅いわないで再利用されて装飾品として販売されているんですね。

綺麗に編まれてインテリアとしても利用できますね。

長年岩内の海に浮かんでいた浮き玉が、今はマリン雑貨として販売されてこの先もどこかでインテリアとして飾られていく。

ストーリーがあって面白くないですか?

岩内町郷土館に展示されている浮き玉のついたニシン刺縄

まとめ

道の駅いわないで「ガラスの浮き玉」が販売されていました。

金額は大きさによって様々です。

実際に岩内町の海に浮かんでいたというのも面白い、港町ならではお土産品ですね。

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