「チーズはどこへ消えた?」という自己啓発本?ビジネス本?を知っていますか?
私は、買って持っていることは覚えていましたが、内容をすっかり忘れていました。
そこで、何年振りか(20年??)でもう一度読んでみたのですが、その内容に驚き!
なぜ今この本を読んだのか…何かのお告げかとも思ってしまう…。
「チーズはどこへ消えた?」は世界的ベストセラーの自己啓発本
歴史以外の本に全く興味がない、本嫌いの私が持っていることを覚えていた本。
それが「チーズはどこへ消えた?」です。
現在でも販売されていて、日本で400万部以上世界でも2800万部以上売れたベストセラーとの見出しがありました。
調べてみたら、メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手の愛読書のひとつでもあったようです。
第1刷の発行日が2000年11月30日、私が持っている本が第41刷2003年11月30日です。
発行年から考えると学生の頃ではなく、社会人になって5年以内に買っているのではないかと思います。
ブックカバーの店舗一覧を見たらおそらく浜松町駅で買っています。
本嫌いの私が買ったということは、何かに悩んでいた時期だったのしょう(笑)
今、「チーズはどこへ消えた?」を読んだ私の感想
実は、「チーズはどこへ消えた?」を持っていることは覚えていましたが、内容は全く記憶にありませんでした。
でも、本嫌いの私が買うほどの本なので、内容くらい思い返そうと思って、もう一度読んでみることにした。
そして、読んだ私の感想は驚きでいっぱいです(笑)
どういうことかというと…、
まず、
「あれ?内容を何も覚えていないはずだったよね?」
と自分に問いかけました。
つい最近書いた下の記事
関連記事この時、チャレンジと変化について書きました。
そのほかにも、このブログの中で、「問題なんてシンプルです」とか、ただやってあげるのではなくて「厳しくても現代社会の中で自分で生きる力を身につけさせてあげることの方が大事」というようなことを書いてきました。
「チーズはどこへ消えた?」
この本を読んだら、内容覚えていたのかな…というようなことが書いてあるではないですか…。
潜在意識の中で、若い頃読んだ本の主張をずっと記憶していたのか、それとも、長い年月をかけて本に書いていることと同じ主張を身に着けたのか?
いずれにしても驚きです。
1、2時間で読めてしまう手軽な本です。少し値段が上がったようですが、本に興味を持った人は購入してみてください↓
岩内町の帰厚院「ばくるば」で本を交換できる
岩内町にある帰厚院さんでは、本を1冊ずつ交換する場所「ばくるば」を始めました。
帰厚院さんのFacebookページでの紹介記事はこちら↓
ここで交換するためにかつて読んだ本を読み返していたというのが、今回「チーズはどこへ消えた?」を久しぶりに読んだ理由です。
1日一人1冊、大きさも金額も関係なく交換できます。
先日、私は上のような本を交換してきました。
原因と結果の法則から戦国大名失敗の研究へ。
職場で「チーズはどこへ消えた?」を紹介したところ、読みたいという人が現れたので、私の「チーズはどこへ消えた?」が「ばくるば」に並ぶのはもう少し後になりそうです。
まとめ
20年振りなのか?いつ読んだかも、内容も記憶していませんでしたが、「チーズはどこへ消えた?」を久しぶりに読んでみて、ある意味自分が成長したかも?と思える驚きの出来事が起きました(笑)
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