北海道の田舎暮らしを調べている人向けに、岩内町独身移住者が過ごした夏の休日の一日をまとめてみました^^;

近場だけなのに結構色々なことできるなぁと思いました。

道の駅いわないでスタッフの方々とお話し

一日の始めは道の駅のスタッフのみなさんとお話。

最近は道の駅のお客さんがかなり増えているのでなかなかゆっくりお話しをすることも難しいですが、ポチ袋売れてるよ~とか、外国人観光客の方が使い古された浮き玉を欲しがってたとかタイムリーな話題を聞けて面白いです。

最近の休日の道の駅いわないでは、岩内町内にあるささや食堂のりさんの塩ザンギが好評です。この日、私も購入しました。

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岩内町森林公園でスイレンの花が咲く

この日は午後2時から木田金次郎美術館で生誕祭があったので、その前に散歩に出かけます。

最初は海と山の町岩内町の山側にある、岩内町森林公園。

かなり広い公園で展望所まで行くにはかなりの時間と体力が必要なので、そこまで行くのは諦めて入口付近にある池の森へ。

今の時期はスイレンの花が咲いています。

7月から咲いているのでもうそろそろ終わりでしょうか??

最近観光客が増えてきたウエンドマリの絶壁

次は岩内町の西側地域、敷島内といわれる地区にある「ウエンドマリの絶壁」に行きました。市街地から車で15分ほどで行くことができます。

上の写真はウエンドマリの絶壁の目の前にある風の駐車場から撮りました。ウエンドマリの絶壁と風の駐車場は国道229号線沿いにあります。

↑この日風の駐車場で撮った写真です。これまでも休憩の車はよく停まっていたのですが、最近は駐車場から坂を上って東屋のある辺りで記念写真を撮っている人をよく見かけるようになりました。

この日も上の写真の左側、人の姿が見えますね。

実はこの時期の岩内町の海はとても綺麗なんですよ。下の映像はYouTubeです。(音量注意)

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絵の町岩内の木田金次郎美術館で生誕祭

岩内町は絵の町という一面もあります。この日は木田金次郎生誕祭のイベントとして「北海道銀行カレンダーと木田金次郎」というテーマで解説が行われました。

北海道銀行のカレンダーに掲載された木田金次郎の絵画の話だけではなくて、これまでに北海道銀行がどれだけ北海道を盛り上げるような活動をしてきたかにも触れられていました。

こういうお話しを聞くと、やっぱり志を持つ組織を応援していきたいなという気持ちになりますね。

木田金次郎美術館屋上から撮影。360度の景色を見ることができる場所です。

木田金次郎美術館にはクルーというカフェがあるんです。

生誕祭終了後はちょっと休憩、ケーキとアイスコーヒーを頂きました。

木田金次郎美術館といえば企画展の話題がありました。北海道の後志(しりべし)地域には、しりべしミュージアムロードという美術館の繋がりがあります。

現在はスタンプラリーイベントが行われています。北海道の後志地域は美術を愛する風土も魅力の1つです。木田金次郎美術館と荒井記念美術館という2つの美術館があり、「絵の町」の文化薫る岩内町はその中心と言っても過言ではないでしょう。

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岩内港フェリーターミナル跡地新港東埠頭で穴場の観光スポットアテナ像を見物

岩内町中心地から離れた場所にひっそりと存在する大きなアテナ像。こんなに立派な姿をしているのに注目を集めていないのは不思議。

町外から来た観光客が知ったらきっと記念撮影して帰りますよね。撮影しやすいように写真映えするような工夫をすれば人気観光名所間違いなしだと思うんですが。

こんなひらけた場所にあって様々な姿を見せてくれるのにもったいない。

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岩内町のふるさと納税品にもなっている一八興業水産の一八食堂購入して連休の準備

連休初日、食事の準備も必要です。

岩内町は実は町内で生産する製品も豊富な町。

昔、北前船が大阪と北海道を往復していた頃から続く歴史です。ネット販売が盛んな現代ですが、今でも大阪方面まで出荷されている岩内町の水産加工品もあるんですよ。

この日は一八興業株式会社の店舗に行って、独身者でも簡単に魚を味わえる一八食堂を買って帰りました。消味期限は1年間ほどもあるので安心です。

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ふるさと納税関連商品
【ふるさと納税】そのまま食べられる魚の煮付 一八食堂おまかせ12個 F21H-169

今日はどこの肉屋さん?佐藤食肉の味噌ジンギスカンを夕飯に

最後は夕飯の準備です。

岩内町には肉屋が5軒もあってそれぞれのお店で独自のジンギスカンを扱っており人気商品も異なります。この日は私の好きな味噌ジンギスカンを佐藤食肉さんで買って帰りました。普段食べているのとは違って高めの商品を買って帰りました。撮影用に見栄をはった訳ではありませんよ(^-^;

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北海道岩内町の位置

まとめ

北海道の田舎暮らしの休日として、岩内町での1日を紹介しました。

今日の全てのイベントが車で15分くらいの距離で完結します。

どうでしょう、想像していた田舎町とは違いましたか?

岩内町はコンパクトで海や山という自然を近くに抱えながら、日常生活の買い物に全く困らない北海道の田舎町です。

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