岩内町は北海道の西側、積丹半島の付け根に位置する町です。
夏には、青空の下、毎日のように美しい自然の風景を眺めることができるのです。
しかし、冬には晴れ間の見えない吹雪が続くこともあります。
そんな岩内町の冬に、めずらしく晴れ間が広がる日がありました。
冬の岩内町で朝から青空
冬に晴れ間が少ないといっても、毎日毎日一日中全ての方角で天気が悪いということではありません。
とはいえ、晴れ間が見えるのは一時的に一部の方角だけ、というのが多いです。
でも昨日は、季節外れの暖かさで、全方位に青空が広がりました。
上の写真は朝8時過ぎの岩内町役場前。
すっきりとした青空です。
冬の北海道の魅力!雪景色が広がる自然風景
雪原は綺麗なのですが、曇り空だと雪の色もいまいち綺麗ではないんですよね(^^;
でも、青空の日はとても綺麗で雪が降るのもいいなと思えます。
上の写真は共和町内で撮影しました。
誰も歩いていない広い雪原と雪山の景色と青空。とても美しい風景でした。
この上の写真も共和町内で撮影。
まっすぐとどこまでも続くような道が岩内岳まで続いているかのようです。
良いのか悪いのかわかりませんが、こんな写真を撮っていても通る車はありません^^;
混み合うことのないゆったりとした空間というのが田舎暮らしの魅力でもありますね。
夕暮れの時の風景も綺麗でした
一時期青空が出ていても、夕方になると雲が増えてしまって綺麗な夕焼けにならないというのが冬の天気。
でも昨日は、雲がなかったものの、久しぶりに綺麗な夕焼けとなりました。
岩内町の夕焼けといえば港です。
冬の時期は太陽の沈む位置が海から離れてしまうのですが、それでも水面が夕焼けに染まります。
波がなかったので、夕方も夜も水面が美しい鏡面となっていました。
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まとめ
冬の岩内町は雲が多く、広く青空になることはあまりありませんが、昨日はとても綺麗な青空と夕焼けをみることができました。
雪と青空は抜群の相性だと思うのですが、なかなかこういう日はありません。