東京の山というと高尾山くらいしか思い浮かびません。
確か学校の行事で高尾山に行ったことはありましたが、子供の頃であったし登山という感覚はなかったです。
今回、神仙沼レストハウス駐車場からチセヌプリ山頂まで登る機会がありました。
初登山と言っていいかもしれません。
神仙沼レストハウス駐車場からチセヌプリ山頂までの道のり
上のグーグルマップ地図上の中央上にある神仙沼レストハウスから、下に向かって少し左にある長沼を経由して、右下にあるチセヌプリ山頂を目指します。
マップ上ではわかりにくいと思いますが、山頂付近は少し急な道となります。
グーグルマップ上で距離を測定してみると往復7.5kmくらいでしょうか。
神仙沼レストハウス駐車場~長沼~ビーナスの丘~チセヌプリ山頂
神仙沼レストハウス駐車場から約30分で長沼に到着。(途中に、神仙沼に向かう道との分かれ道があります)
この日は、朝から霧がかかっていて、遠くが見通せない状況でした。
長沼も対岸を見ることができません。
ちなみに上の写真は昨年夏に撮った長沼の様子。
長沼を後にして、約50分でビーナスの丘に到着
ビーナスの丘といっても、この日は周囲の景色は真っ白・・・。
ビーナスの丘はシャクナゲ岳とチセヌプリに向かう分かれ道となっています。
ここから、チセヌプリ方面へ。
ここまでの道は岩があり、歩きにくかったものの平坦。
でもこの先、一旦下ってから、少し急な上り道となっています。
途中、草花を見ることができますが、上り道では急な道の変化に周囲の景色を楽しむ余裕がなくなっていました。
上の写真は横ではなくて、斜め下45度くらいを撮影したものです。
景色を楽しめれば良かったのですが。
ビーナスの丘から約1時間、チセヌプリ山頂に到着したときも周囲は真っ白。
太陽が出ていなかったので、それほど暑さを感じなかったし、虫もほとんどいなかったのは良かったですが・・・。
山頂では、ソフトバンクのスマホの電波は2本くらい立ってました。
チセヌプリ下山後は神仙沼レストハウスで休憩
登山の後は、神仙沼レストハウスで休息を。
上の写真は2023年オープン時の神仙沼レストハウスのメニュー表です。
なかなか豊富なメニューがありますね。
期間限定メニューも見逃せません。
まとめ
チセヌプリ山頂まで行ってきました。
朝9時半頃からスタート。
神仙沼レストハウス駐車場まで戻ってきたのは、14時15分頃でした。
約5時間の道のりになりましたが、チセヌプリ山頂は1,134メートルで、神仙沼の標高は750メートル以上あるそうです。
そのくらいの高低差を歩いていたんですね。
ちなみに岩内岳は1,086メートルです。
普段走っているせいか?
ジャンプしたときに負担のかかった太ももの若干の筋肉痛以外は、あまり疲労や痛みを感じませんでした。