ドリームキラーは結構身近に多い存在のはずなのですが、岩内町に移住してからは出会わない。むしろドリームサポーターのような人と出会うことが多いのです。
これってすごいことなのでは?
ドリームサポーターに出会う機会が多い
自分の目標や夢を語ったときに、否定的な意見で返して夢を壊そうとしてくる、「ドリームキラー」と呼ばれる人たちって結構身近にいるものだと思います。
始めから悪気があって言ってくる人も中にはいるのですが、多くの場合は本心から心配している家族や友人です。
自分の大切な人のために良かれと思って言っています。
良かれと思って言ってはいるのですが、言われた側からすると、とてもやる気を削がれるし、それに従ったために後々後悔するすることもあります。その結果、自分の人生がうまくいかないことを他人のせいにしてしまう人も少なくありません。
普通は、「そんな夢みたいなことばかり言ってないで、現実を見なさい」と言われることが多く、一般的に悪気のないドリームキラーはたくさんいるものだと思うのですが、岩内町で私がお話しをする人たちから、ドリームキラー的な意見を聞くことは、ほとんどありません。いや、これまで一度もなかったと言っていいくらい出会いません。
むしろ、「やりたいことやってみればいいでしょ。できることは協力するから。」という人たちが多い。ドリームサポーターですね。
「ドリームサポーター」のあふれる街、これは今までの人生の中では珍しい経験です。
私が接している方々がたまたまそうなのかもしれませんが、それにしては率が高すぎる。人口1万2千人足らずの町なのにたくさん出会うのです。そういう方々が活躍しているということはいえるかもしれません。
これは岩内町の特徴かもしれません。
岩内町でドリームサポーターによく出会う理由は?
岩内町では、なぜドリームキラーではなくてドリームサポーターに出会う機会が多いのでしょうか?
一般的に考えれば、〇夢を持った人が多いから 〇他人に無関心だから(とりあえず受け流す) という理由があがるのかもしれません。
どうでしょう?
個人的には「夢を持った人が多いから」というのは、岩内町の歴史的背景から考えられるかもしれないと思いました。
岩内馬車鉄道、北海道初の水力発電所、日本で初の自費による港築港、日本初のアスパラガス栽培…
ちょっと考えただけでも夢みたいな目標を実現させた実例が思い浮かんできます。
夢を夢で終わらせずに実現していた実例です。上にあげたできごとは明治時代のことなので、直接目にした人はいないと思いますが、そういう話しを見聞きして知っている人はいるはずです。
町として根付いた何らかのスピリットがあるのかもしれません。チャレンジスピリットを持つ人が集まるのかもしれません。
まとめ
岩内町に移住してから、今までなかった経験をすることがいくつかありますが、ドリームサポーターによく出会うというのもその一つです。
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