岩内町の歴史・「島野神社と島野の人びと」企画展岩内町郷土館で開催中

島野あっての岩内、岩内あっての島野…

岩内町郷土館で企画展が始まっています。

私のように最近の移住者は知らないかもしれませんが、島野村は現在の敷島内と野束の地域にあった村。

大火の翌年、今から65年前に島野村は岩内町と合併して新生岩内町が誕生しています。

北海道の和人の歴史を考えると南から北へと行動範囲を広げているので、始めに島野村、次に現在の岩内町市街地へと、人の移動が起きていたのかもしれませんね。

今回の企画展では当時の島野村の活気が写真を通して伝わってきます。

目次

漁業と農業が混在した島野村

http://iwanaikyoudokan.sblo.jp/archives/202008-1.html

↑リンク先の郷土館ブログには、漁業で栄えた島野村のことが書かれています。

以前、岩内町に鰊御殿がない理由という記事を書きましたが、実は島野村には鰊御殿(番屋?)がありました。

今回の企画展の中では島野村の鰊御殿についても触れられています。

関連記事

↓岩内町郷土館Facebookページから

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • Kai様
    ご無沙汰しています。
    いつも勉強させてもらっています。まさに私は島野の生まれで、生まれが故当たり前すぎて気付かなかった事が多く目から鱗でした。
    これからも情報の発信をお願いいたします。
    このコロナ禍にお気をつけいただき、ますますのご活躍を祈念しています。

    • 和泉様
      いつもご覧くださりありがとうございます。
      先日、「出身地の大田区よりも岩内町の方が詳しいでしょ」と言われたのですが、まさにその通りです。
      大田区から岩内町へ移住した方とお話したときに、私が大田区のことを全然知らないことに気付きました。
      出身地を離れると今までの生活と違うことが多いので、気になって調べてしまうのかもしれませんが、逆にそうでないと地元のことを調べる機会は少ないかもしれないですね。

      このブログは主に岩内町外(特に都市部)に住む方々に向けて、岩内町の生活を知って頂きたいと思って軽い気持ちで始めたブログです。
      その後、移住してきたばかりの方々に役立つ情報も書こうと考えました。
      最近は岩内町出身の方々もこのブログをご覧くださる機会が増えているので、ハードルが高くなっていくのも感じますが、何かの役に立つブログになっているならば嬉しく思います。

      今年は大変な状況が続いておりますが、くれぐれもご自愛ください。

和泉 へ返信する コメントをキャンセル

目次